第431話 (幕間)知事の方針転換。

  用賀家は、表向きは京都で雑貨屋を、


やっている。


 しかし、そこは今は雑貨の自販機が、


あるだけだ。


 そして、本邸の場所が


都市伝説化している。


どこかの秘境にあるとか?


都庁の中にあるとか…?


 行き着いた者はいないらしい…。


 他の候補は、


 衛星写真でも、民家一つない所。


 

 しかし、なにも情報がないわけではない。


 総帥代理が、警視庁にいる!


 そして、用賀 用の妹も、学校に


 通っている!


 まず、学校に住所を聞いた。


 「用賀アパート」…いなかった。

 (元 ボロアパート)


 「用賀 タワーマンション」…

 (スミレの住居)


 いないらしい…。


 そして、警視庁の警視総監にあったが…


 どうも、銭形さんは用賀家の儀式で、


 有給休暇取ったらしい。


 そして、ショッピングモールの事で、


 都が手を引くよう、遠回しに言われた。


 表の○○家も激怒していたみたいだ!



 どうも、用賀 用は、陰陽師として、


 活動していないが、


 かなり気配りと、表の○○家とも、


 良好な別のつながりがあったらしい。


 儀式服は着物で、ものすごく高い!


 そして戦闘になるから、消耗品。


 それを、技術で安くしたらしい。


 作るところの後継者不足解消とか…


 

 



 まずい…。


 謝りたいことを言うと、


 総理に電話を入れろと、言われる。





 胃が痛い!


 だが、官邸に行った。


 出されたのは、胃薬と美味しいお茶!



 

 あれ?こんな気さくな方だったかな?


 前は、強烈な圧だったのに?


 今は、包み込む暖かさ?



 そして、用賀家に連絡してくれるらしい。


 そして、区長達の捜索願を出した!


 そして、区の庁舎を専門の掃除屋さんに、


そう!専門の掃除屋さんに頼んだ!


ある式典が、あった後に来てくれるらしい。



なるほどね!


しかも、格安!



次の日…


銭形さんに、あった。


うわ?昔会ったときよりも、


渋く、強くなっている。



区の事を、相談する。


そして、その場で方針を変えた!





用賀家の総帥就任の式典に呼ばれる


事になった。



その時に、用賀家の要人と


会わせてもらう事になった。



その夜…


そのことを聞いた親戚連中が、


実家に押し寄せて来たらしい。



母親が!父親が!弟が!


ご機嫌だったが、


母親の実家だけぐらいしか、


謝るのは、無理そうだぞって言った。


父親がなぜ?とか言う。



私は、バカか!私の命がけでやっても


無理だ!何を、しでかしたのか


わかっているのか?


と言うと、


そんな、重いことか?とか


ボケたこと言うので、


謝罪文渡すのに、武士は腹を切るだろう?


と言うと、やっと黙った。



弟が、ハァ?時代錯誤が〜とか言ったので、


お前、私の顔にドロ塗っているよな?


と言うと、しらばっくれたので、


お前!警視庁襲撃にいたよな!


誰のおかげて、現行犯逮捕を免れたか、


まだわからないか?


と言うと、逆ギレしやがったから、


叩きのめした!


母親も、父親も知らなかったらしい!


私も、警視総監から聞いて、


マークされていたことを聞いた。



弟を、警視庁に私が連行した。


泣いたよ。



だけど、特殊コース?行きらしい。


それに交通整備役の、役割だったらしく、


微罪なのと、今は牢屋が足りないみたいだ。


ファイブフォースの方から、


「まぁ、後でわかるよ」と、言われる。




そして、弟はその後、


どうも病院で一週間、


原因不明の意識不明…。



そして、目が覚めると…


頭が真っ白な白髪!


「もう、悪い事はしません!」


この連呼だ?



そして、真面目に勉強し始めて、


ボランティア活動を始めた。


陰陽師の才能をもって、


人生相談から、いろいろやっている。



そして、私は用賀家の新総帥に会うことに


なった。



 

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