第399話 杉谷達に襲いかかる者達…

   用製造、マルダス式新幹線?を、


見届けてから、5日…


馬が急にへばって中継の村に


やっときたのだが…



人がいない…


護送の兵士達も、「おかしい」


なんて言っている…


井戸が埋められている。


食べ物は、もちろんない!


それだけではない。



つい一ヶ月前は、人もいたらしい…?



しかし、もう疲れて限界である。


クラス優遇組は、疲れたので寝た。




ヒュ〜〜〜、ドロドロ!


ヒュ〜〜ドロドロ!



「杉谷〜!杉谷〜!」


杉谷は、眠い目を擦って周りを、


見るが、誰もいな……いた…



真っ青な、透けている…


野波だ…


野波(幽体離脱状態)

「お前の…」


そう言われて杉谷は、


股間を手でガードする。


杉谷

「クソ!化けて出やがって!」


側に、おいてあった剣が無い!



それだけではなかった。



隣の部屋からは!


担任・帆山

「ギャーーー! 出るな〜!」


なんて、意味不明な叫びが聞こえた。」


反対の隣の部屋からも、


エージェント則子(旧田丸 則子)

「私だけが悪いんじゃない!


やめろ〜!」


なんて、叫びが…!



そして、兵士達の声も!


「出た!出やがった!」



杉谷は、野波が襲いかかって来て、


気を失った。



□□□□□□□□□□□□□□


エージェント則子(旧田丸 則子)は


元同級生の奴らに追いかけられていた!


二本杉 真菜(幽体離脱)

「お前の胸をナーフしてやる〜!」


学級委員長 大俵 あけみ(幽体離脱)

「その二重まぶたの手術の糸を、


抜いてやる〜!」



□□□□□□□□□□□□□□

帆山は…


気絶していた…


七瀬 唯(幽体離脱)

「さーて!刻印を押す!」





翌朝…


輸送隊は、最悪の目覚めだった…


杉谷達に変な刻印があった…


あと…エージェント則子の胸のサイズが…


Dカップから、A-(えーマイナス)に


なっていた…


ほぼ無い!



いつも強気な則子だが…


泣いていた…


エージェント則子(旧田丸 則子)

「許して下さい、許して下さい、


許して下さい、許して下さい、


呪術であなた達の胸をナーフ


していました。


許して下さい!許して下さい!」



暗い気持ちで、出発する。



そして、その日の夕方…


街に着い…………てなかった!



またあの中継の村だ…!


杉谷

「人はいるよな…」


兵士

「村が移動した事はないらしい…」



そして、寝た…



だが…その夜…


今度は地震が、彼らを襲う!



帆山

「ギャーーー!揺れる揺れる!」



だか、それだけでは…


イヤそれだけだった。



そして食料を積んで、出発したが…


もう、鉱山跡前の街に


着いてもいいのだが…



なかなか着かない…


さらに5日後…


1日の距離が、ここまでかかるとは…


杉谷達は、兵士達に


仲間を自爆要員にしたから、


呪われたんだ!などと


言われだしていた。




しかし…この刻印はなんだろう?


杉谷達は、わからなかった。



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

その頃、パイン街


二本杉 真菜

「あースッキリした!


みんなの胸も戻った!」


七瀬 唯

「高校入って、痩せたのかと


思っていたけど、


まさか呪いだったなんて…」



□□□□□□□□□□□□□□□□□□

その頃、とある警視庁の取調室では…


とある年配の女

「胸がーーーーーーーーーーーー!


クソ!私の顔のシワがーーーーーー!


クソーーーーーー!


則子ーーーーーーーーーーーーー!


しくじったなーーーーーー!


バカ娘めーーーーーー!」



ずっと絶叫するので、


独房行きになった…


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