第320話 用は…その1
聖カルッティ王国し元女王の手配書を、
出した用…
しかし、ノリでDead or alive なんて
書いた事を忘れていた…
ノリノリで、似顔絵書いたトロイアルも、
やりすぎだかなぁ?と思いだした、
ついこの頃…
用は、地下の巨大研究室で
ある作業をしていた。
用
「これ、後で使う事になると思うんだ。
今の内に、復元しておいて完成させないと。」
大きな作業場には、一体の巨大な…
プラモデルがあった…
そう、「タツヤ」が作って、
❨?❩に悪用されていた、
アニメ、シャンダリオンの登場モビルスーツ、
ザーゴ大公国の ZAAA・KO81
の実物大プラモデルである。
もうプラモデルとしては、復元されていた。
そして、再度分解され今は部品一つ一つ、
石膏で型取りしているのである。
なにを、作るつもりか?
そう!用は❨?❩との戦いを想定していた。
自分がいない時…ヤツと、どう戦うか?
ヤツの本体探知も、実はまだ出来ていない。
「地雷女」をヤツも再合体を出来るように、
誘導したのも、
ヤツの本体を探るためであった。
しかしAIさん曰く、❨?❩は寝床で丸まって、
震えているだけらしい…
内部で、戦いが起こっているのだろう。
時間的に早く戦力増強しなくては!
さて ZAAA・KO81の動力を何にするか?
原作と同じく、核?ダメダメ!
この世界住めなくする気?
もう核は辞めないと!
では、どうするか?
ゴブリンやオークのジャイアント種は、
瘴気をエネルギーとしていたが、
今は、魔の森から枯渇している。
無理だ!
そう!戦力はいるが、動力の答えがないから、
とりあえずボディーを量産出来るように、
する用意を始めたのである。
用
「困ったな… 前はダンジョンコアで、
なんとかなると思ったけど…
❨?❩との戦闘となると、出力不足なんだよ。
それに、オレやトロイ達は使えても、
他の人が使えないと、意味がない。」
用は型取りができたので、
今度は、ヒヒイロカネとミスリルの合金を
作り出した。
どうも、これが重さと強度に魔法スキル伝達を
考えると今出せるベストな素材である。
MPの限界まで、インゴットを合成する。
フラフラになりながら、外に出た用は
はたと、気づく!
発電しよう!そうして、手間はかかるが
最近見つけたカルダモンを培養して、
石油を作ろうと…
この世界の錬金術と組み合わせたら、
出来るだろう。
問題は、カルダモンの培養と養殖で、
電器機械で自動化すればいい…
あ!CPUどうしよう…
モニターも…
いろいろ課題あるな〜
クラス女子も、
そろそろここになれた頃だろうから、
おしゃべりでも…
だめだ…
なにを、しゃべったらいいかわからん!
ハァ〜!
MP空なのをいいことに、日向ぼっこする
用であった。
しかし、その様子を、ゆみや、
クラス女子達は見ていた!
彼女達の目が光る!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます