第141話 ヨーガ軍団が(なぜか?)できる。
パイン街に帰って来た用達。
魔神デス・トロイアルが新たに加わり、屋敷のゆみさんやドリズさんとも挨拶をかわす。
ミイナさんとは、やはり旧知の仲であった。
女性達(AIさん含む)6人がお喋りを始めたので、そお~っと、その場を離脱する用!
その後、大俵 歳三達と打ち合わせして本人達の強い要望により、表向きはヨーガ商店の従業員、実は元初代勇者軍団であり、ヨーガ軍団となった。
用は、本人達の事を空手道場の総師範からも、生き方とかも聞いていたので、拒否できなかった。
ゆっくり時間かけてと、現代のやり方に馴染むしかないとの総師範の言葉を尊重したのである。
バボン王国の国王に、どうやって説明するべきか?
まぁいいや!
とりあえず、メーンタークのダンジョン攻略しました~って報告すればいいや!
そんな事を考えて、夕方になったので、用は自室で寝ようと横になった。
しかし、用は忘れていた。
そしてそれは、急にやって来た!
アナウンスだ!
経験値が貯まりましたので、レベルアップしました!
経験値が貯まりましたので、レベルがアップしました。
経験値が貯まりましたので、レベルアップしましたが上限に達しております。
封印を一部強制破壊して%$#‡÷±∆℃¿をアップしました!
レベルカウントがリセットされました!
レベルアップを始めます。
レベルアップ上限に達しました。
封印を一部強制破壊して%$#‡÷±∆℃¿をアップしました!
レベルアップ処理を開始します。
レベルアップ上限に達しました。
封印を一部強制破壊して%$#‡÷±∆℃¿をアップしました!
レベルアップ上限に達しました。
封印を一部強制破壊して%$#‡÷±∆℃¿をアップしました!
:
:
:
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!
頭が
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!
いてーーーーーーーー!
AI
「用様!液化アスピリンです。飲んでください!」
用に液化アスピリンを飲ます。
用
「くぅ~くぅ~。」
AI
「よかった。
用様はお休みになられました。」
魔神デス・トロイアル
「主は、いったい…」
AI
「昔、前世の時にかけた封印が、頭痛の原因ではないかと天界の分析なのですが。」
魔神デス・トロイアル
「病気ではないのだな。
なんとかしないと。
あれ?主、%$#‡÷±∆℃¿が上がってない?」
魔神デス・トロイ
「本当だ!」
ゆみ
「何なのですか?その~」
魔神デス・トロイアル
「ゆみちゃん、%$#‡÷±∆℃¿はね、
う~ん、格?とかかな?
進化とは少し違うけど、進化度ともいうかな?」
AI
「さすが、あだ名であっても魔神がつくお二方だ。
私でも%$#‡÷±∆ までが
発音の限界です。」
AI
「ヨーガ軍団の役職は確定しましたが、お二方はどうしますか?」
魔神デス・トロイ
「ゆみちゃんと同じくメイドがいい!」
魔神デス・トロイアル
「私も!」
AI
「大俵さん達には当分私の事は、ナイショでよろしくおねがいします。」
そして、大俵が執事みたいなのになりたいらしいと要望が来たので、執事風の服装と500人分の戦闘服とか、ヨーガ商店の制服を作る。
こうして、戦うことも出来るメイドが二人。
強すぎる陰陽師武術家集団の元召喚勇者部隊である、ヨーガ軍団が用の仲間になった。
準備運動してきまーす。
なんて、朝の6時にでかけたヨーガ軍団の方々。
そして、気絶させられて、縛られ聖結界の中に詰め込まれたオーク2個師団。
ゴーストは、オーク・ジャイアントに報告する!
あれは補足が無理だと!
一瞬のうちにやられたと!
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