第62話 ハーレム会議

エリザベス、サクラ、ユリ、アイリとアナスタシアは打合せをはじめた。

ノブシゲのハーレムにまた、一人加わる事になった。


エリザベスは、それに対し異論はない。

ノブシゲの出世を願っていた。


アイリは一応、奴隷の身分なので文句は言わない。

内心は、また増えるのかと思う部分はあっても・・・。


ユリは幼馴染だ。

自分が意に添わなかったとはいえ、裏切った事に違いはなかった。

その負い目から、増える事に文句言えないと思っていた。

アイリ同様、内心は、また増えるのかと思う部分はあっても・・・。


サクラが一番複雑な思いだった。

これが良いのか?

また、二人のひとときが減ってしまう。

けど、ノブシゲの出世を考えれば・・・。

モヤモヤする。


異論も含めてあったが・・・、最終的には、入る事でまとまった。


サクラとユリは、結婚状態だった。

そこにアナスタシアが入った。


当然、外部的には第一夫人となる。

同等にはできない・・・。

サクラとユリが下位になった。


その分、ノブシゲとの時間を余分にとる事ができるように調整する事となった。


ノブシゲは、そのまま、この提案を受け入れた。

特に文句も言わず・・・。


一方、アナスタシアは、びっくりしていた。

この合議制に・・・。


ノブシゲの意向は、何も聞いていない・・・。

この不思議な感じに・・・。


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※ 変更なし

  


◆ノブシゲ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・情報師 Lv100

 ・人間族 21歳

 ・武器:ショートボウ(毒属性付与)レイピア

 ・防具:皮の兜と鎧(認識妨害属性付与)皮の靴(スピード付与)

     皮の小手(光魔法付与)

 裏切られた事が多く、人の見る目はない

 172cmでそれなりにかっこいい

 攻略に関する準備や作戦立案、索敵活動が得意

 秘密にしているが、様々な装備や道具を作る準備をすると神級

 サクラとエリザベス、アイリ、ユリとのハーレム関係

 エリザベス男爵の右腕的存在。



◆サクラ

・冒険者ランク Sランク

・レンジャー Lv96

・エルフ 20歳

・武器:弓(威力は凄い)ショートソード

 防具:皮の兜と鎧、靴、小手

 165㎝でおっぱいが小さいがすらっとした美人さん

 特に緑のショートヘアーと眼の可愛い


 

◆エリザベス男爵

 ・冒険者ランク Sランク

 ・情報師 Lv85

 ・猫耳族 22歳

  152㎝でおっぱいとお尻が大きくエロい体つき

  みんなのアイドル

  人間関係等人に関する情報収集が得意

  コープのリーダーで


◆アイリ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・聖者 Lv102

 ・小人族 21歳

  ノブシゲの学友。

  お人よしで騙されやすい

  ノブシゲと奴隷商でのびっくりする再会を果たし、購入され、助けられる


◆ユリ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・鍛冶師 Lv105

 ・ドワーフ 21歳

  ノブシゲを裏切ったパーティのメンバーで結婚を誓い合った仲&幼馴染

  今回、ビスマルク侯爵の討伐会議で再会する。

  あやめがノブシゲを裏切った時の事は覚えていない。


◆ビスマルク侯爵

 ノブシゲ達の街を統治する侯爵。

 評判は良いが、帝国の政争で命を落とす。

 

◆アナスタシア

 ビスマルク侯爵の長女。

 母の命により、エリザベス男爵領に亡命する。

 感情的になりやすいが、基本的には良い人である。

 領主としての気持ちも強く、ノブシゲのハーレムに入る

 

◆エルザ

 ビスマルク侯爵の次女。

 母の命により、エリザベス男爵領に亡命する。

 姉のアナスタシアと違い、感情的にはならず、冷静な判断ができる。

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