異世界転生してチート能力を手にした俺は、お金欲しいので売っちゃいました★
ねこみゅ〜どん
The First STORY
第1話 転生
異世界転生して巨額の富を創り上げた俺は、今日から日記をつけることにした。
まずは転生したときからだ。
俺の名前は橘(たちばな)コウキ まあ後で異世界転生するからこの名前を記録しておく必要はないけど…
趣味は何よりも読書だ!
恋愛、ミステリー、ホラー、全部大好きだ!
だけどただ一つだけ無理なのがあって…
そう!異世界ものだ!
理由?簡単さ、チート能力使ってイキってるとこ見て何が面白いの?
追放されたから〜なんて誰がそんなこと気になるの?
まあそんなところだ!
そしてある日、震度1位の地震が起きた。
そんなので死ぬ筈がないと俺も思ってたんだけどさ、六法全書が頭に当たるだなんて思いもしないやん!ふざけんなよ!
気がつくと俺は、女神の前にいた。
すると彼女はこんなことを言った、
「もう一度チャンスが欲しいですか?」
当然Yesだ!
「それは貴方を異世界に送ることとなりますがよろしいですか?」
い、異世界…でも人生をやり直せるならば贅沢は言えない!
「俺を異世界に送ってください!」
すると女神が、
「よろしい。 最後に何か能力を捧げましょう。」
どうしよう…
とりあえずチート能力以外なら何でもいい!
「じゃあチート能力以が…「チート能力ですね、よろしい。」
は?
「それでは送ります。健闘を祈る。」
ポータルが開いた。
「おいふざけんな!話を最後まで聞け!」
と叫んだが聞こえていなかった…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます