ぼくと清海くんへの応援コメント
うわああああ……無精ひげだけどこりゃまただいぶダメそうな人出てきたなあと思っていたら、そんな……。
命に触れたいといって無茶をしていた清海くんは、それをきっかけに、初めてちゃんと向き合えたのかなあ、とか。「ぼく」の目線がオカンていうかもうなんか至高の愛までいっちゃってるような感じがして、すごく切ないです。見守られてる……。
清海が首を吊ることに、苛立ちを感じているのも垣間見えたから、本当は本当にしんぱいしていたんだろうなあ、とか。
清海くんがその後いつか何か救いを見つけて幸せになれると良いなあとそっとお祈りしておきます。
素敵なオカン(ちょっと切ない)をありがとうございました!!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
だいぶダメな無精髭になってしまいました…
この件が何らかのきっかけにはなっていそうなのですが、結局清海くん、この後もまだダメな感じで暮らしています(別の作品内でそんな感じに…)。根はいい人なはずなのですが…
長い時間がかかるかもしれませんが、いずれちゃんとした食事をとれるような生活ができるようになるといいですよね。仰るとおり「ぼく」の心配は本物だったと思うのですが、その心配が報われればいいなと思います。
企画のための書き下ろしなので、主催さんにお楽しみいただければ何よりです。よい執筆の機会をいただき、ありがとうございました!
ぼくと清海くんへの応援コメント
最初の内は吹き出しながら読んでいたくらいなのに、事故から一転、驚きました。
清海くん、自分が生きている事の実感も、見守ってくれる人の大切さも、もっと早くに気付けたら良かったのに、と思わずにはいられません。
失うまで分からない事というのはありますが、そんな彼を見て支えてくれる人が現れて欲しい、と願う「ぼく」の思いがとても切ないです。
これから清海くんはどうするのでしょうか。
せめてちゃんとしたご飯を食べてほしい、と私も思います。
作者からの返信
しらすさん、ありがとうございます!主人公、拙作には珍しくきちんとした男の子だったのに、惜しいことをしました…
清海くんですが、実はこの後も別のボロアパートで大概な生活をしているので、なかなか立ち直るのは難しそうです。ちゃんとした食生活に至るまでにはまだまだ遠い様子ですが、そのうち「ぼく」を安心させてあげてほしいですよね。
思いついて続編を書いていくうちに、いつか立ち直ってほしいなぁ…などと気の長いことを考えてしまいました笑
ぼくと清海くんへの応援コメント
読了後に切なくなるお話でした。もう一度ご飯を作りたい、というセリフに確かな情を感じて思わず涙しました。。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
ご感想、とても嬉しいです。「ご飯を作る」って、やっぱり特別な行為のような気がしますね。読後感まで味わっていただければ幸いです。