第6話

私は、段々と家に居ても

インターフォンが鳴るはずもないのに

誰かが鳴らしているように思うようになっり

外に買い物にでれば

誰かにツケラレテいるように感じて

私はどこに居ても

安心できないようになった


私は家に籠るようになり

夫が帰宅するまで

布団を頭から被り

イヤホンをして何も聴こえない

見えないようにしていたの



あの日

あの事が起こるのだ


隣の

引きこもりの息子が

我が家にイタノダ

全部戸締まりしていたのにだ


引きこもりの息子は

私をみて

ニターッと笑ったのだ

お前も俺とオンナジダ

と………

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