第2話

引っ越しをしてまずは

町内会長に連れられ

町内会の同じ組の家族に挨拶周り

その時に感じる

あの嫌な視線

余所者がきた

挨拶もろくにしないまま

引っ越しソバだけ受けとる

中に何家族かだけ

人の良さそうな人がいたのですが

ただ私たちの住む家の両隣が

おかしい人たちだと

云うことに

引っ越しをした日の夜まで

知らなかったのです。


挨拶周りも済み

家の片付けをして疲れ

一休みしていると

どこかから

「誰か助けて、警察呼んで」

と叫び声が聞こえてきたのです。

私たちは

警察に連絡をしました。

何もしらなかったから


近所の人たちが誰1人通報していない

事に

矛盾を感じるべきだったのです。


隣の家庭は

息子さんが受験に失敗して

引きこもりになり

親に暴力を振るっているのは

皆知っていて

いつもの事だと知らない振り

関わりたくないのが

みえみえでした。


反対隣の人に

通報しないほうが良かったのか

聞いてみて

関わらない方が云いといわれたの

まさか

本人に告げ口されているなんて知らずに

私はこの期から

色々な事に悩まされるようになる




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