ありがとうございます。
企画の趣旨にこの作品が合っているのか不安だったのですが、大丈夫なようで安心しました。
自分の中で異世界転生と言えば、世界を救う主人公、というイメージが強くて書けないなと思っていたのですが、不器用な人たち、特にくされ縁の男女を主人公にして花を渡す為だけに異世界転生を繰り返す、非日常でありながら日常感満載の物語ならば書けるのではないかと思ったら、ノリノリで書き進められて完結に至りました。
短い物語の中で詰め込み過ぎましたが、目まぐるしく異世界転生をして現代日本に戻っても相変わらずなこの二人も、他の作品で登場しない動物たちや場面もたんと書けて気に入っていただけに、このようなお褒めの言葉を頂いて、嬉しさと同時に恐縮します。
ありがとうございました。