第454話ここは住人のために

朝4時に目覚めた。冷房は3時間タイマーで切れるようにセットしているので、汗だくだ

。Tシャツの下の肌着がベトベトだ。

僕は真夏でもTシャツの下に肌着を着ている。

さて、汗をかいたのでシャワーを浴びたいが、階下の住人のために我慢する。お風呂は、響くのだこのマンションは。

同じ賃貸マンションの住人同士、その辺りを気を付けないと、トラブルになる。


僕の部屋の階下は、おばあちゃんが住んでいるのを僕は知っている。

朝の5時過ぎから、お友達としゃべっているのを知っているが関係ない。

ぼくはいつも住人の事を考えて行動している。

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