第12話最後の喫煙者

僕はヘビースモーカーである。弟もタバコを吸う。

母親の話しよると、親戚、親類に喫煙者がいならいらいし。

だから、我が家系はハゲるんだ。と、母親に言い放つ。

しかし、僕と弟がハヅル家最後の喫煙者とはたいしたもんだ。


以前、弟に

「兄ちゃん、何があってもタバコはやめないがね」

と言われた。

「ふたいして、けしんかたよ」(2人で死んでしまうのよ)

と、言ったもんだ。


さて、朝の7時を過ぎた。

アイスコーヒー飲みながら、タバコだな。

バカは吸い続けるのだ。

だが、いつかは辞める時がくるだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る