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爽快でした!!!
高校生たちが心の奥に溜め込む欝屈したもの。生徒がそれぞれに抱え込む爆弾にも近い感情に見ないフリをする学校、教師。見かけだけお利口で綺麗なものを無難に並べて、そこで一体何を育てようというのか。それが世間の常識だから、という答えしか返ってこない気がしますね。
抑えようもなく溜まっていく行き場のない感情を好きなだけ爆発させられる世界。音楽だったり、こうして物語を綴ることだったり。感情を思うままぶつけることができる場所があるって素晴らしいと、心から思いました。
迸る勢いとパワーが漲る短編、とても面白かったです!(*^^*)✨
作者からの返信
aoiaoiさん
めちゃくちゃ愛のある(と、私は勝手に思ってる)コメント、ありがとです!
もう昔話の領域に入った私の高校時代の行き場のない感情を、妄想で爆発させてみましたが、そんなリビドーを感じて頂けたようで、いやー、筆者冥利に尽きるであります!
北さん、やっちゃいましたね(笑)
もちろん私は「やれ!やれ!もっとやれ!」とシャウトしてました。
まさかカクヨムで「ランシド」に出会えるとは思いませんでした。当時は狂ったように聴いていたことを思い出して熱くなりました。
十代の子たちが抱える現実への鬱憤といいますか、絶望的ななにかに対して、本当に救いを与えてきたのって音楽だと思います。
どんなお偉いさんの言葉も、一発のフレーズの前では敵わないような、そんなヤバい音楽が昔は多かったように感じます。
こうした表現は難しいのに、爽快に胸熱展開で描ききった北さんはさすがですね!
久しぶりにライブで叫んでいた時のことを思い出しました!
作者からの返信
直ちゃん
コメントあざますー!
そして、まさかのランシドリスナーだったとは・・・
感動です!
私は実際には、ランシドよりもうちょっとダークなサイドに足を突っ込んだ音楽にどハマりしていて、ライブで青あざだらけになってましたw
そんなあの頃の開放感を少しでも感じて頂けたのなら私も幸せですー