第89話 『代表作』って誰が決めるのがいいのかなぁ?

カクヨムさんのプロフィール画面に、【代表作】が表示されるようになって。

カクヨムさんの場合は、☆の数が一番多い作品、とのことなんだけど。


世間一般的に、『代表作』って、誰が決めるものなんだろうか?

なんて、ふと思った。

カクヨムさんは☆の数、というルールがあるから、そうなのかぁ、と納得するしかないし、逆に納得できるというか。

わたしが思うのとは違うんだよなぁ、とは思ったんだ、正直。最初はね。

でもさ。


「わたしの代表作は●●です!」


ってわたしが言うのもなんか違うのかなぁ?

なんて思い直したりして。


世の中には需要と供給があって。

わたしはプロでは無いから、需要無視して(というか需要無いけど)好き勝手に供給している訳で。

だから、言うなれば


「わたしが作者として是非読んでいただきたいものは●●です!」


になるんじゃなかろうかと。

代表作かどうかは、やっぱり周りが決める事なのかなぁ、なんて思った。


多分それは、プロの人も一緒なんじゃないかなぁ。

評論家なる方々が


「○○先生の代表作である●●が・・・・」


なんて話しているのを聞いたり読んだりして、


「違うんだけどなぁ・・・・」


って思っていること、多いんじゃないかなぁって。

わたしもいち読者として、


「え?この人の代表作って、××じゃないのっ?!」


って驚いたことも、何度かあるし。

それは単に、その作者の、わたしの好きな作品と代表作(とされている作品)が一致していないだけなんだけどね。


やっぱり『代表作』というからには、『一番ヒットした作品』になる訳だもんね。

ということは、やっぱり、決めるのは読者やファン、ということになるんだよなぁ。

小説とか映画とか俳優さんとかだと。

その読者やファンでさえ、心に思い描くそれぞれの『代表作』が異なるかもしれない。

そうするとやっぱり、大勢の人に評価された作品=『代表作』になるんだよね。


うん。

やっぱり、カクヨムさんのルール正しいなぁ。

でも、そうだな。

もう1個、枠を作って貰えると嬉しいかも。


「作者の推し作品」


ていう枠。

そうしたらさ。

その作者さんが本当に書きたいお話、読んで貰いたい作品はどんなお話なのか、っていうのが、読み手としても分かるから、いいんじゃないかなぁ?

・・・・でも、これまた難しいかな?

だってさ。

全部のお話、誰かに読んで貰いたくて書いているようなもんだからねぇ(^-^;


わたし自身が思う『作者の推し作品』って、なんだろうって考えてみたんだけど。

ここに載せられないお話、かもしれない。二次創作だから。

一次創作だと・・・・

そうだなぁ。

いつかちゃんと書き直して載せたいって思っているお話、かなぁ。

なんせ時系列グチャグチャで、今読み直すとちょっとこれは・・・・と、そのまま載せることに二の足三の足を踏んでしまうような酷い構成。だいぶ前に書いたものだから、時代も古いし(←これ致命的)。

よくこんなの読んでくれたなぁ、友人たちよ。本当に頭が下がる。

カクヨムさんに登録した本来の目的は、昔書いてたお話を載せる、だったんだけどな。いつの間にか目的が変わっちゃった。なんか、色々なことが楽しくなっちゃって(笑)

でも。

【時系列メチャクチャで読みづらい】って自覚した時点で、ちょっとは成長しているってことだよね。

目的なんて、時と場合と環境によって柔軟に変わるものだから。(わたしだけか?)

ま、いっか。

楽しいのが一番だ。

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