第84話 推しの布教活動って一円にもならないけどメチャクチャ楽しい!

ここ1年で、推しのファンを2人増やした。

エラいぞ、わたし。よくやった!

なんて言ったところで、1円になる訳でもない。

仕事じゃ、ないからなぁ。

それでも、布教活動をしてしまう。


だって。


共に推しの素晴らしさを語り合えるなんて、素敵すぎるじゃないかっ!


とはいえ。

わたしの推しに対する愛情はねじ曲がっているので(笑)。

黄色い声を上げる訳ではないんだけれども。


「疲れた心が、あのキラキラで癒された~♪」


なぁんて言葉を聞いてしまったら、そりゃ、にんまりとしてしまうじゃあないの!


そうでしょう、そうでしょうとも!

あのキラキラにはほんと、癒されるよねぇっ!


なんて。

本当に、我が子を褒められた親のような、鼻高々な気分だよ。

・・・・私の推しは私より年上なんだが。

・・・・私が育てた訳でも、もちろん無いんだが。


自分が何かに熱中することはあっても、それを周りに布教することは、あまり無かったんだけどなぁ?

なんで彼のことはこんなに、布教してしまうのだろう?

だからと言って、欠かさずライブに行くとか、ファンクラブに入っています!とか言う、熱烈なファンでも無いのだけど。

もちろん、応援はしているけどね?

ライブには行かないけど、ライブDVDを買ったり。

シングルはあまり買わないけど、アルバムは欠かさず買ったり。

出演しているドラマは、割と見ていると思うし。


も1人にも布教し始めたところなのだけど、こちらは中々に手強く、苦戦中。

なら、辞めればいいのに(^^;)。

でも、興味が無い訳では、なさそうなんだよね。

だからもうあと一押し?二押し?三押し?くらいしてみようかな。


本当にさ。

1円にもならないんだけど。

でも、こればっかりはお金じゃないんだなぁ。

愛、かな?( *´艸`)

なんちゃって(笑)


・・・・でもね。

複雑なんだけど。

大スターになって欲しい訳じゃ、ないんだ。

本人も言ってたけど。

中スターくらい?が、いいかなぁ。

そういう事を自分で言っちゃう彼が本当に、わたしは大好きなんだなぁ・・・・


布教活動、頑張ろうっと。

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