4−10TRUST⑦
「やっぱりね」「さぁさっさと帰りな」「あんたたち私と組まない?」「何?」「私は、そいつをおとしめたいの」「お前に協力して俺たちになんの得がある?
」「金はあるわよ」「それ相応の金はもらうぞ」私には母さんたちの遺産がたくさんある。
けど麻美はそれ以来消えてしまった。
けど私は見つけた。羽田麻美の双子の妹河原木七実を。
それ以来、私はおばさん(母さん)とヤンキ—集団の一人の男(父さん)として彼女をおとしめることにした。
けどこの二人は信用してない多分向こうも信用していないだろう。
でもそれが今の私の信頼の形なのだ。
そして私は河原木の働いているカフェを潰したり、河原木の母に男を近づかせて捨てさせたりした。
私はそれでいいと思ってた。これからもそうしようと思ってた。なのに母さんはなんでそんな顔をしてるの?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます