3−1一人目の仲間
「おい、まてよ」すると俺は気を失ったのか膝から崩れ落ちた。気がつくと俺は元いた時間に戻っていた。あれこれは…机の上にあった、メモを見ると
4月中旬 松本千代 河原木志穂死亡
7月中旬 諸伏優雅 死亡
未来が変わってない…それにあの二人まで
「おーい月ファミレス行くよー」亜豆が話しかけてきた。「なに月ボーっとしてるの。今日の主役でしょう月は。」俺はよくわからずに立ち尽くしていると俺の誕生日会という名目でファミレスに強制連行された。
気がつくと俺は家への帰る道にいた。すると、「本山月君だよね?」「そうですけど。」俺に、誰かかが話しかけてきた。確かこいつは河原木の取り巻きだった女だ。「私も、タイムスリップしてるの!」「えっ…タイムスリップしてるの?同じタイミングで?」「そうよ。まぁ私はもう3回してるけどね」「3回も!」「それでなんだけど、目的は同じよね?」「優雅たちを救う!」「そのためにこれから協力してくわよ」一人、仲間ができた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます