第24話 カンセンの新たな取組 2
カンセンは、良くなったり悪くなったりしてます。
ステロイド系の軟膏は、長く使うと初めて使った時より効果が出なくなるのですが、それは、よく言われている薬品に対する抵抗力を持つ耐性菌に進化する様子と同じように思えます。
カンセンは、ウィルス等の菌による病気ではありませんけど、勧められるまま使っていても直ぐに効果が出なくなってしまいます。
それが、1週間単位で起きているような気がするんです。
カンセンにかかると、血液中に名前を忘れましたが、何かの成分が増えると、お医者様から聞きました。
人の体というのは、神経伝達で身体を動かすだけでなく、血液中内を流れるホルモンによって、臓器同士のネットワークを構築している。
そうなれば、血液中内にカンセンの人にだけ増える物質というのは、血液中を情報伝達の為に流れているホルモンではないかと考えられる。
クスリの効き目が、使い続けることで弱くなるのは、薬の影響を受けた事によって耐性を付ける様子が、まるで、ウィルスが耐性をつけているみたいです。
カンセンの患者に増えるという血液中の物質自身に変化が起こるとは考えにくいことから、その物質を出す何かがあるのではないか。
クロストリジウム菌が、免疫抑制物質を出すので、アレルギー反応を抑えるのであれば、カンセン患者の血液中に増える物質を出す腸内細菌が居るのではないか?
そんな疑問が私の中に浮かんでおります。
免疫を抑制する物質を出すクロストリジウム菌なら、免疫の暴走を引き起こすための物質を出す腸内細菌が居るのではないか。
ただ、私は、医師免許も薬剤師免許も持っておりません。
テレビやら、家庭用医学書の類やら、ネット検索やらでの知識でしかないので、全く検討はずれの可能性が非常に高いかもしれません。
これから、医学部に入るために猛勉強して自分の体でカンセンの研究でもつけるようなら、それもいいでしょうけど、そんなに勉強するなら、それよりも、また、工学について勉強し直したいと思っているので、きっと、ある程度の学力がついて、経済的にも大学に行けるようであれば、医学よりも工学に進むでしょう。
なので、これからは、カンセンが酷くなる時に食べているものについても気にしていこうと思います。
今、気になっているのは砂糖です。
調味料として砂糖を使うことはないのですが、ココアを飲むのですけど、そこに、てんさい糖か、サトウキビの砂糖を使うようにしてます。
精製された砂糖を使うことはありませんが、時々、サトウキビからとった精製されてない砂糖を使ってます。
てんさい糖は、オリゴ糖が多いと書いてあったので、これは整腸効果があると思えたので使うようにしてます。
ただ、オリゴ糖といっても色々な種類があるみたいですから、テンサイに含まれているオリゴ糖がクラフトオリゴ糖なのかまでは調べておりません。
そして、お酒は殆ど飲みませんが、半年に1回程度、無性に飲みたいと思う時があるので、そんな時は、思わず飲んでしまいます。
砂糖を好む腸内細菌が居るのではないか?
それは、カンセンに影響する物質を出す腸内細菌ではないか?
そんな疑問が、思い浮かんでおります。
症状が悪くなる時、何気に飲んだり食べたりしているものの中にそういった影響を与えるものが有ったのではないかと思えるのです。
今まで、症状が良くなる事だけに着目してましたが、良くなったり悪くなったりしているなら、悪くなった時に飲み食いしているものにも着目しなければ、症状の改善は、見込めないのではないか?
ノンアルコールビールや、カロリーオフのビールとか、あの成分の影響がどうなのかも含めて考えるべきなのかと思ってます。
なので、これからは、悪くなった時の事も気にしつつ、経過を見ていこうと思います。
そして、2022年の9月頃、2023年の3月頃に、突然、カンセンが酷くなりました。
昨年の9月は、色々、試していて、風呂に入って温まったら、かなり、良くなったように思えたのですけど、今年の3月頃は、風呂でも改善せず、悩んでしまいました。
腕は、年明けには良くなってくれましたが、鳩尾から下、足首までに広がってしまいました。
これには、流石に困り果てて、ステロイド系の薬を週一で塗りましたけど、多少は、よくなるかといった程度でした。
流石に、病院に行く必要がありそうかと思っておりましたが、その際に、ワセリンを皮膚に塗っていて、気が付いたのですが、食事の中に油分が少なくないかと感じました。
ワセリンって、ほとんど油じゃないのか?
風呂に入った後の水を捨てずに放置して確認すると、上の方に油分が溜まっていました。
要するに身体に塗っていたワセリンが、水と分離して浮いている。
これなら、油分を積極的に摂取したらワセリンを塗った時と同じような効果があるのではないかと思い、安いごま油を買ってきて油を必要とする料理を追加したり、食事にかけて食べるようにしました。
しかし、これは、あまり効果は無いように思えました。
ただ、私自身、食事に油をかける事に少し抵抗があったので、あまり、毎日使う事は無かった。
そして、フライパンを持っていなかった事から、目玉焼きとかもする事はなく油分を取りにくい状況だったからかもしれません。
なお、ここに書かれった内容は、私自身のカンセンの変化の様子を書いているだけですので、医学的な根拠はありません。
サンプル数も、私1人の体だけですから、私以外には全く効果が無い可能性もあります。
同じ事をする際は、自己責任にてお願いいたします。
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