第21話 最近の自分の変化


 初めに、この話には、医学的根拠はありません。

 私が、カンセンという皮膚病と、鬱(うつ)病になってから、私自身、可能な限り病気に対して闘う為に、何かできないかと思い、食生活を変えて、良くならないかと思い、色々、試している内容を、書いております。

 なにぶん、私1人のデータですので、これが、他の人にも適用されるとは限らない事、それと、食生活の改善ですので、直ぐに改善されることはありません。

 効果が出るまで、数日から数ヶ月掛かる事もありますので、効果が確認できない可能性もあります。

 そして、体質によっては、むしろ、逆効果になることもありますので、ここに書かれている内容を真似する際は、自己責任で行うか、かかりつけ医の人にご相談の上、実行してください。


 最近、体調の変化についてですが、カンセンについては、徐々に改善されております。

 特に、右手の甲のあたりですが、ボロボロと瘡蓋のようになった皮膚だったのですが、最近は、赤くなって、時々、薄く、カピカピになったような角質が、取れる程度になりました。

 右腕については、カンセンの範囲が狭くなったように思えます。

 左手首の辺りも、2cm四方のガサガサの部分がありましたが、半分以下に小さくなりました。

 足首は、ふくらはぎの下からくるぶしのあたりが、ガサガサ状態でした。

 その部分も全体的な状況から、1cm以下のマダラのようなカンセンが、数十ヶ所になりました。

 まだ、カンセンの部分が、多いように思えますが、正常の皮膚が、徐々に広がっているように思えます。

 それ以外にも1cm以下の大きさのカンセンガ、背中に3・4ヶ所、左の腰というか、足の付け根の辺り、そして、外側ですが、以前は、8cm位の大きさのカンセンでしたが、今は、1cm程度大きさのカンセンが、4ヶ所程になってます。

 それ以外にも、頭の髪の毛の中とかもありますが、その部分は、自分で見つけるのが大変なので、見つけられない可能性がありますので、割愛します。

 カンセンの良くなった状況は、こんなところです。


 それ以外は、以前と比べて、綺麗好きになってます。

 今まで、気にもしていなかった汚れが、気になってます。

 ただ、これは、5年から10年単位での違いです。

 それと整理整頓について、以前より、気になってしまうようになりました。

 

 性格は、腸内細菌を変えることで、変わることを、海外のドキュメンタリー番組で知りました。

 整理整頓が以前より良くなったのは、そのお陰ではないかと思ってます。

 免疫の異常によって、間違って私の皮膚を攻撃しているので、カンセンになっていると、お医者様から、説明を受けて、その免疫の異常攻撃を抑えるためのクロストリジウム菌を増やすために、食物繊維を摂るようにしました。

 そして、やる気を起こすために、徹底的に歯磨きをするようにしました。

 その歯磨きも、歯と歯の隙間の歯垢を取る事を、最近は、考えており、歯ブラシも普通に歯磨きをする為の歯ブラシと、歯の隙間と歯茎の歯垢を落とすことを考え始めて、今では、歯磨きをする際、3本の歯ブラシを使って磨くようになりました。

 奥歯と奥歯の間とかの歯垢を取る歯ブラシを換えるようになりました。

 これは、私の個人的な意見なのですが、歯垢には、人のやる気を落とす効果があるように思えます。

 歯垢は、食べ物を咀嚼する時に、一緒に体内に取り込む事になるでしょうから、口腔内の歯垢を落とすことで、モノを食べる時、同時に体内に取り込む量を少なくするようにしてます。

 それと、朝起きた時には、口腔内の最近は、大便の10g分の細菌が含まれていると聞きましたので、朝起きて直ぐの歯磨きもですが、寝ている途中にトイレで目覚めた時は、うがいをするようにしてます。

 流石に、トイレに起きた時に、歯磨きをしてしまうと、その後、眠れなくなりそうなので、トイレで用を足した後、手を洗ったついでに、うがいをするようにしました。

 とにかく、口腔内の細菌を減らすことを心がけております。


 食事については、自分で作って食べるようにしてます。

 最近は、もやしとそこに、キャベツやら人参やらを刻んだものが一緒に入っている野菜を見つけて、使うようにしてます。

 回鍋肉用の野菜とか、そんな類の野菜を見つけて使ってます。

 それと、ご飯は、しゃもじ一杯程度、出汁は、煮干しの粉末とお酢は、毎回使っています。

 毎日とはいかなくても、9割は、使うのは、乾燥椎茸、玉ねぎは良いのですけど、毎日使えなくなってしまって、7割程度の確率で使ってます。

 肉は、ソーセージか、ベーコンを使いますが、毎回、同じ物を買うのではなく、無くなったら違うものを買うようにしています。

 できれば、製造メーカーも買えるようにしています。

 味付けは、醤油が多いですが、時々、別の味にします。

 味噌、カレー、塩胡椒と、コンソメ、そして、この味付けに時々加えるのが、唐辛子です。

 後は、月2回から4回程度のヨーグルトを食べます。

 それと、格安の野菜ジュースと豆乳は、毎日飲むようにしてます。

 牛乳は、以前は、毎日飲んでいましたが、今は、月に1度程度にまで減ってます。

 そして、数ヶ月前から、小麦粉を使っているものは、食べるのを止めましたので、麺類、パン類は、食べなくなりました。


 食材については、カンセンを治すための薬の効き具合を見つつ、薬が効きそうだと、思った食材は、そのまま使っています。

 ですので、以前より、使う食材の量が増えました。

 この食材が、良いと思ったら、ズーッと使っているので、食べる食材の数が増えました。

 案外、食材の数が増えた事によって、カンセンの治りが良くなったのかもしれません。

 それを確認するには、同じ数の食材で、今まで使ってなかった物をチョイスして食べ続けて、治り方の様子を確認する必要があるのでしょうが、さすがに、カンセンガ悪くなったらと思うと、勇気がありません。

 一応、食べ物を気にして無かった時より、現在の方が、カンセンの治療薬の効き目は良くなっています。

 劇的に良くなる事はありませんが、数週間、1ヶ月単位でなら、良くなっていると実感できております。

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