6  (ビルセゼルト)

 ビルセゼルトの提案にジゼェーラの瞳が輝いた。


「ただし、夜に出歩いてはいけないよ」

とビルセゼルトが念を押すのに、ジゼェーラは何度もうなずいて

「小鳥は夜にはどこかで寝てしまう。フクロウたちは私の事を馬鹿にして相手をしてくれない。


 夜鳴鶯ナイチンゲールは歌うのに忙しくって私に気付くことがない。風は夜には別人で恐ろしいし、光も夜には寝言だけ」だから、夜に森に行っても面白くない、と言う。部屋でおとなしく眠ると約束すると言う。


「ジゼェーラは小鳥や風と話すのが好きだと言ったけれど、人と話すのは好きじゃないのかな?」

「人とはあまり話したことがない。でも、校長と話すのは楽しい」

 ビルセゼルトが喜ぶようなことを口にするが、ジゼェーラに相手を喜ばせようと言う意図はないようだ。勿論ビルセゼルトもそれは判っている。


「それでは、ジゼェーラの話し相手ができるような魔女を探してくるよ」

「ううん、欲しいわけではない。人とも話さなくてはだめ?」


「そうだね、少しずつでも人と話せるようにならないといけないね」

私たちは皆、人の中で生きていくようにできている。小鳥や風と話すのがいけない訳ではないが、それだけでは不足している。


「人と接することで、人は幸せになれるのだよ」

とビルセゼルトが言うと

「幸せって何?」

とジゼェーラが問う。


 いたって真面目だし、反抗の色も攻撃の色もない。答えるのが難しい質問に、ビルセゼルトの言葉が詰まる。


 何を幸せと感じるかは人によって違う、と答えたら、この子は『ならば小鳥たちといるのが幸せ』ときっと思う。それを否定するわけにはいかない。だが、認めたくないし、認めてしまえば道を誤らせてしまう。


「幸せとは……生きていたいと思う原動力なのではないかと私は思う」

 ジゼェーラを見詰めながらビルセゼルトがそう答えると、ジゼェーラは真っ直ぐビルセゼルトを見たまま、どうも続きを待っているようだ。


「命ある限り、生きていたいと願い、死を恐怖する。けれど、時には絶望し、死を願うこともある。そんな時でも、死ねない、死んではいけない、生きていたい、そう思わせてくれる何か、それが幸せではなかろうか」

 言い足りないが、ビルセゼルト自身、何をどういえばいいのか、よく判らない。言いながら、自分が言っているのは幸せ、ではなく『愛』なのではないかと迷う。


 そのビルセゼルトを見越したようなことをジゼェーラが言う。

「愛を見つける事が幸せ?」

真っ直ぐ自分を見るジゼェーラの瞳をビルセゼルトがのぞきこむ。

(まさか覗心術を使った?)

だが、ジゼェーラの力の封印は変わらず有効だ。


「なぜそう思ったのかい?」

「沼に住む金色の大きな魚のお話しの中に、春になった時、金色の魚が『愛こそ幸せ』と気が付く、とあった」


 ビルセゼルトの胸が詰まり、涙がにじみそうになる。それを抑え、眼差しを変えず、ジゼェーラに

「あの本を読んだのだね」

と微笑む。

「森の奥にあの沼は本当にあった」

ジゼェーラが呟く。


 懐かしい物語、やはり手放した私の息子、すぐそこにいて、私をさげすみの目で睨む息子。全て私が自ら招いた結果。それがこんな、思わぬところで繋がっていようとは。今日は、私にとってなんという日なのだろう。


 朝は、気になっても会いに行かなかった上の娘の顔を初めて目にし、健やかだと知った。私がおまえの父親だとも、おまえに名を授けたのは私だとも言えず、母親の名を口にすることで、おまえを知っていると伝えようとした。


 それからいくらも経たないうち、そして不意に森が揺れ始め、ビルセゼルトは胸騒ぎを感じる。まさかジゼェーラに何かあったかと、五年ぶりにここに足を運んだ。悪い予感は当たり、ジゼェーラが置かれた状況を知ることになった。


 私が来ていなければ、ちょっとした、しかも娘の優しさが起こした脱走に世話係の魔女たちはどんな制裁を加えていただろう。今の魔女たちは全て解雇し、今度こそジゼェーラを託すのに相応ふさわしい魔女を選ばなくてはならない。ジゼェーラの真っ直ぐな眼差しを曇らせてはいけない。


 そして、ただ一人の息子に何度も聞かせた物語を、そのジゼェーラが思い出させた。魔導士学校の書庫にある本なのだから不思議ないことだが、三人の子供たちが魔導士学校に揃ったこの日に聞いた偶然に驚かされる。


「そうだね、深い緑色の沼がある。だが、あそこには何も住んでいないよ。危ないから、近づかない方がいい」

「……金色の魚を私は見た」

「ほう、それはいつ?」

「今日、鹿が角を引掛けたのはあの沼のほとり

「ふむ……以前、魔導生物の学者が調査をしたときにはなにもいない、虫さえ生きていけない、と言っていたが」


「嘘ではない。嘘など言わない」

 やっと落ち着いて話すようになったジゼェーラの瞳に、またも恐怖の色が見え始める。


「嘘だとは思っていないよ」

慌ててビルセゼルトが微笑む。

「ジゼェーラには見えるのだ、と不思議に思っただけだ。ほかに何かいたかい?」


 沼の畔には男の子、男の人? 若い男の人だ、がいたけれど、校長が言っているのは沼の中に何かいたかだから関係ない、とジゼェーラは判断する。


「ううん、金色の魚が目の前を横切って、そして沈んでいっただけ」

「そうか……」


 何かを見間違えたか、心に残っていたイメージを、見たと錯覚したか、そんなところなのではないか、ビルセゼルトは推測していた。


 ただ、まだ森は動揺している。けれど、あの物語をジゼェーラが口にし、緑色の沼を見つけたと言うが、我が娘に危険が迫っているわけではない。ビルセゼルトの胸騒ぎは収まった。だが、まだ森は揺れている。森は揺れ続けている。


 欲しい物はないか、と尋ねた時、ジゼェーラは物ではなく、散歩ができる自由、と答えた。迷った末に昼間だけなら、と許してしまった。


 遠くまでは行かず、夕食の時間までには必ず部屋に戻る、それが約束できるならば許可し、この部屋を一階に移して外に出られるようにしよう、とビルセゼルトが言うと、ジゼェーラは瞳を輝かせ、必ず守ると約束した。


 森が揺れているときに外に出すのは不安があったが、森の安全は確認してある。ジゼェーラを預かり守ると、森との約束が反故にされるとは思えない。だとしたら森に危険はない。だが別の何かに森が揺れている。ジゼェーラを束縛するよりも、その原因を探す方が賢明だとビルセゼルトは判断した。


 森は揺れているけれど、警報を出しているわけではない。


 その日ビルセゼルトはジゼェーラと様々な約束をした。食べ物を捨ててはいけない。嫌いな物を残しても罰を与えたりしないから安心して残してよい。だが食べる努力を放棄してはいけない。


 服は毎朝自分で選んで自分で着ること。暫くはきちんと着られているか、世話係に見てもらうこと。髪は朝晩ブラッシングし、編んでもよいし、結ってもよい。自分でできなければ、世話係にやってもらってもいい。だが、いずれは自分でできるよう、世話係から学ぶこと。面倒だからと、垂らしたままにするのは極力避けること。決められた装飾品も嫌がらずにつけること。


 やってみたいことがあるなら遠慮せずに世話係に言うこと。少しぐらいの怪我をしても構わないが、大怪我をするようなことは禁じる。二階の窓から飛び降りようなんて絶対に許さない。もっとも、この建物は平屋に変えてしまうから、そうだね、木に登ってそこから飛んでみようなどと思わないこと。


 小鳥とは体の作りが違うのだから、あのように空を飛び回ることは、少なくとも今のジゼェーラにはできないと知ること。


「いつか飛べるようになる?」

「それは判らない。ジゼェーラの適性があれば飛べる可能性もある。適性は今度の誕生日に明らかになる。有るといいね」

 ビルセゼルトの言葉に満面の笑みを浮かべるジゼェーラを見て、どれほどこの子は自由に憧れているのだろうと、ビルセゼルトは思っていた。小鳥のように青空を、気の向くままに飛び回りたいのだ。


 得物は既に判っている。風、水、光、大地が強く、それに火、稲妻、影が追従している。強力な力が、自分を手助けするように他の力を呼び寄せているとビルセゼルトは感じていた。そしてもう一つある、だが、それが何なのか判らない。


 オールマイティと言われる力を既得しているのに、さらに別の力が隠されている。未知の力が何を示すのか、この十二年の間探ったが、いまだ見つからない。その隠された何かこそ、ジゼェーラの本質であり、ジゼェーラの運命なのだとビルセゼルトは感じている。


 真の目覚めまであと四年。それまでにその『何か』を突き止め、対策を練っておきたい。


(隠された力が何を示すか、隠されているのはなぜか、星は我らに何をさせようというのだ?)


 双子の弟サリオネルトは優秀な星見を呼び寄せ、独自に星を読ませていた。そして自分と妻に待ち受ける試練に備えていた。自らの死後の人々の動きを予測し、巧みに息子を隠した。


 サリオネルトの息子は十八年が過ぎようとする今も、その消息がつかめない。同じようにサリオネルトの息子を追っている北ギルドが見つけたとの情報もない。どちらが先に見つけ出すかが、この先の魔導界に大きな影響を与えることは判っている。


 サリオネルトはその遺書に、いくつもの仕掛けをしたと書いていた。自分でも結果が予測できないものもある、と書いていた。サリオネルトでさえつけられない予測では、自分に解明できる訳はないとビルセゼルトは思ったが、それでもどこかにヒントが隠されていないかと、何度遺書を読み返しただろう。だがやはり、答えを見つけられてはいない。


 そしてサリオネルトの息子に付けた二人の魔導士、一人は従弟のブランシス、もう一人はその妻のモネシネアル。


 モネシアネルは『旅の魔導士』として、今も魔導士を続け、ギルドへの登録もある。が、旅を続けていて所在がはっきりしない。そしてその夫で、ビルセゼルトの従弟ブランシスに至っては既に魔導士をやめ、魔導士リストに名はあるものの、今のなりわいも住処も、不明となってしまった。


 妻のモネシアネルを探し出し、問い詰めればブランシスの行方も判るのかもしれない。だが、ブランシスを探すことも、モネシアネルを探すことも、ビルセゼルトには愚策に思えた。


 魔導士学校の校長ではあるが、南ギルドの長をも兼任するビルセゼルトが、一介の魔導士、あるいは元魔導士、そんな立場の者を探していると北ギルドが知るところとなれば、一気に二人が、そしてサリオネルトの息子が危険にさらされる。


 北ギルドがサリオネルトの息子を探す理由は、その命を奪うためだ。それが判っているのだから微々たる危険をも回避しなくてはならないと、ビルセゼルトは考えていた。


 ジゼェーラの住処を平屋に建て替え、部屋から森に出られる扉を付けてからビルセゼルトは魔導士学校の己がいるべき場所に戻っている。ジゼェーラとの別れ間際、『愛しているよ』とどれほど告げたくても、ビルセゼルトがそれを口にすることはなかった。


「言いつけを忘れず、健やかでいることだ。言いつけとは助言であり、達成できなくても覚えていれば役に立つ」

ビルセゼルトの言葉をジゼェーラはどれほど理解しただろうか。


 立ち去るビルセゼルトを見詰める緑色の瞳は『いかないで』と訴えているように思えた。妻と同じ魅惑の瞳、生まれつきのその能力を己の意思で使うようになるのも間近なことだ。


 ジゼェーラと別れてから、ビルセゼルトは森に再び姿を現している。そして森にこう尋ねている。何を騒いでいるのだ?


 森は答えた。おまえの知るところではない。おまえに教える訳にはいかない。


「では、我が娘に危険は及ばないと、約束して貰おう。おまえに娘を預けた時の約束にたがいはしないと、誓って貰おう」

「約束は守るとも。おまえの娘の命、この森にいる限り、必ず守る。だが、ビルセゼルト」

私が守らずとも、おまえの娘が守られていること、承知であろうが。


「おまえの娘、おまえと妻の間に生をけた娘、あの子のことは星が守っている。心配するだけ無駄と言うもの。心配してもどうにもならぬ」

「どうにもならぬ、とは何だ? どういう意味だ?」


「それは星しか知らぬ。知っていても口にできるはずもなし」

ビルセゼルトの問いかけに、それ以上答えず、森は沈黙した。何度か森に呼び掛けたが、存在すら感じられなくなる。


 ジゼェーラのために作った時間もすでに使い切り、ギルドや学校ではビルセゼルトを探し始めているだろう。諦めてビルセゼルトは魔導士学校へ戻って行った。


 戻るとすぐにビルセゼルトは火のルート番に南の魔女を呼び出すように命じたが、南の魔女の居城からの応答は統括魔女は手が離せないと言うものだった。待っても来ないと判断し自分の執務室に戻ろうとすると、ルート番がギルドから呼び出しがあったと引き留める。予定外だったがギルドに渡り、戻ってから南の魔女の動きをルート番に尋ねるが動きはないとルート番は答えた。


 自分の執務室に戻りうんざりするほどの書類に目を通せば、もう真夜中になっていた。そう言えば夕食を食べていない。時刻を知らせに来た者に判ったと答えたが、答えたきりすっかり忘れていた。執務室に不侵入呪文を掛け、教師棟の自室に戻る。南の魔女からの返事はきっと明日なのだろう。


 薄く切ったパンに、薄切りのベーコンとレタスを挟んだ夜食を食べた後、本を広げ調べ物の続きをしていると、不意に暖炉の火が揺れた。内心、こんな時間に来て欲しくなかったと、ビルセゼルトは思う。これでまた、睡眠時間が削られる。


 この暖炉の火のルートは、今や、南の魔女の居城とビルセゼルトが領主として居を構える街屋敷の暖炉の二か所しか開いていない。そして街屋敷に住む者はいない。


 別荘とのルートは塞いでしまった。あちらからはもちろん、こちらからも、二度とルートが開かれることはないだろう。


「ずいぶん遅いご訪問だ」

 見もせずにビルセゼルトが言う。

「では、帰ったほうがいい?」

現れた魔女がビルセゼルトの手からティーカップを取り上げテーブルに置く。そして空いた空間に滑り込み、ビルセゼルトの首に腕を回して膝に座る。緑色の瞳がビルセゼルトを覗きこんでくる。


「帰すものか。待ちわびていた」

 来て欲しくなかったと感じたことを忘れ、ビルセゼルトがジョゼシラの耳元で囁く。そして軽々とジョゼシラを抱き上げれば、ジョゼシラがクスリと笑い、寝室に通じるドアがひとりでに開いた ――


 森が揺れている、ビルセゼルトの言葉にジョゼシラが指遊びを止める。人差し指と中指をビルセゼルトの胸で歩かせる、まだ帰る気がない時のジョゼシラのサインだ。


 甘く熱いひと時、その余韻も消えかける頃、ビルセゼルトがジョゼシラを呼び出した本来の目的を話し始める。


「それはジゼェーラと関係する?」

「なぜ揺れているか、森は私には何も言わなかった。教える訳にはいかないと言った。だがジゼェーラの安全については約束すると言った」

「ふーーーん」

再びジョゼシラが指遊びを始める。


「ジゼルが安全ならばそれでいい。森はもともと揺れるもの。強い風でも吹いたのだ」

「強い風ねぇ」

「ジゼェーラの住処の結界は万全なのだろう?」

「もちろん」


「あの森は王家の森。王族貴族では入れない。入ることが許されるのは王家の直系のみ。住処はビリーが作ったものだから結界が必要だが、森自体には結界を張る必要がない。そして結界の内にある住処の中なら誰でも火のルートを使えば立ち入れる。裏を返せば火のルートを使わなければ住処に行けない。ジゼェーラを匿うに最適」


「あぁ……」

「森は王家に忠誠を誓っている。森は裏切らない。それなのに現在の王家の当主ビルセゼルトに答えないのは、王家に関わりのないことだからだと思うぞ」


「……王家、王族、貴族。どれももう、とうに形骸化されている。血筋をどうこう言う者もいない訳ではないが、気にもしないどころか知りもしない、そんな者が大半だ」

「だが、森は覚えている。だからこそ頼ったのだろう?」

ジョゼシラがクスリと笑う。


いにしえに立てた誓いは今も生きている。そして血に流れ続け、脈々と受け継がれている。それを知っているからこそ、森に助けを求めた。何が気にかかると言うのだ?」

「いや、おまえがジゼェーラは心配ないと言うのなら私の思い過ごしだろう」

そう言いながらため息をつくビルセゼルトをジョゼシラがフフフと笑う。


「名を付けただけで、顔も見に行かなかった娘の顔を見て動揺したか?」

「まさか! 今年度入学することは前々から判っている」

「抱いてあやしてやるような歳頃はとうに過ぎていただろう? 一番かわいい時期を見ていない。それを実感し、後悔したのではないのか?」


 きっとジョゼシラは意地悪な笑みを浮かべている。ジョゼシラから同じものを奪っている。乳飲み子のジゼェーラをジョゼシラから奪っている。責められても何も言い返せないビルセゼルトだ。


 黙ってしまったビルセゼルトにジョゼシラも黙る。夫を責めても時は取り返せない。夫に責めがあるわけでもない。


「ジゼェーラは健やかだったか? 会ったのだろう?」

責める代わりの言葉は、やはりビルセゼルトにとっては責めになっていないか?


「ふむ……心身ともに健やかだが、人と接するのが苦手になっていた」

世話係の魔女たちに不必要な体罰を受け、対人恐怖の嫌いがあるなどとは言えない。


 それを知ればジョゼシラはきっと魔女たちに容赦なく罰を下す。魔女の怒りを誘導してはいけない。


「人が苦手……人以外が好き?」

「一番のお気に入りは小鳥だそうだ。雨が降らない限り、一日中小鳥と歌っていると言っていた。ダンスを教わったと言っていたな」


「小鳥のダンスをあの子が踊るのか? 年齢よりも心が幼く感じるが。だが、見てみたいものだ」

ジョゼシラが口元をほころばせたのがビルセゼルトの胸に伝わる。


「あの子に女性の印は?」

「世話係からその報告はない」

「少し遅くはないか? いや、そろそろか」

ビルセゼルトが苦笑する。

「その辺り、男の私にはトンとわからない。世話係が頼りだ」

「そうだな、男は頼りにならない……はじめは不安だろう。傍にいて安心させてやりたかった」


すまない、と言いそうになったビルセゼルトだったが、何も言わずにいた。下手に謝れば余計につらくなる。妻も自分も ――

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