第469回『コンクールは宝くじ』

住んでいる地元の駅前には、宝くじ売り場が2つあります。

いつも高齢者の方々で賑わっていて、購入しているところを目撃します。

老後のささやかな楽しみなのでしょう。


宝くじを買って、本気で当たると思っている人はいるのでしょうか?

あれはお金を払って、夢を見させてもらっているのだと思います。

当たったら何に使おうかなと妄想する楽しみ。

ワタクシは宝くじもギャンブルも一切やらない主義ですが。

なぜなら、ワタクシのやっている執筆活動自体が博打みたいなものですから。


コンクール/コンテストなどの公募もギャンブルに似ていますよね。

同じく夢を見て。

宝くじとどっちが当たる確率が高いでしょうか?

ワタクシはちゃんとしたシナリオ関連のコンクールには縁がありませんでしたけれど。


夢を見ることは素晴らしい。

夢は叶わないから美しい。

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