第451回『創作は不謹慎でいこう』
先日、筒井康隆さんのインタビュー記事を目にして。
小説は不謹慎なほうがいいと。
これ、小説に限らず、フィクションはそうであるべきだと、ワタクシも考えます。
最近はコンプラやポリコレを考慮しなければならなかったり。
コンテストへの応募や共有サイトに載せるにも、公序良俗に反するものはNGだったり。
我々は現実ではやってはいけないことをフィクションの中で体験したいのではありませんか?
チャンバラやガンアクションで興奮したり。
殺人鬼に命を狙われて恐怖したり。
エッチな作品でエロい描写を堪能したり。
これでは不倫や犯罪ドラマさえ作れなくなります。
不快なら見なければ、読まなければいいだけです。
お行儀のいい、まじめな作品はあってもいいですが、そんなのばかりで楽しいですか?
不謹慎、不健全、不適切、大いに結構。
これからもそんな内容の作品を書いていけたらと思います。
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