第50話 北風 冬の魔女
風が北から吹き始める 強い風が・・
冬の魔女とも女王とも呼ばれる人の到来を告げる
風は 狼や人の形を取る それらは すべて禍々しい表情を浮かべていた
雪が転がり 巨大な人型を取る・・ 雪のヒト型は大きな声を上げる
すると対抗するように こちらも同じく雪のヒト型が生まれ
それからツララが わずかの時間で成長して 壁となり
冬の女王達の行く手を 阻む
「その程度で 阻めるものか!」血で出来た氷の馬にまたがり 武装した女王は笑う
女王は魔法の槍を振るい、ツララの壁を砕く
女王に従う 氷のヒト型 同じく血で出来た馬にまたがる
血で出来た氷の騎士たち・・。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます