第二話
麗夜「おいおい本当に転生しちまったのかよ!あのチビ,本当に神様だっていうのかよ...
これからどうするべきか... 確かあいつは,解決してほしい事があるとか言ってたな,でも何したらいいんだよ!?全くもってわかんねぇ...
そういやあいつ,俺が転生する直前にスキルを何個か付与したって言ってたな,一体どんなスキルがあるんだ?
色々なスキルがあるんだな...
なら最初は,聞き込みだな!
おっあそこに女の子がいるな?
話を聞いてみるか...」
麗夜「おーいそこの女の子!」
???「なんですか?わたしは,とぉーても忙しいんですよ!しかもあなた誰ですか?」
麗夜「すみません,まず僕から自己紹介するべきでしたね。僕は,麗夜と申します。
僕は,道に迷ってしまってあなたに道を聞こうと思ったんですよ!君の名前は?」
???「わたしは,
道を教えてあげてからわたしのお願いを聞いてちょうだい,聞いてくれないなら道は,教えてあーげない」
麗夜「分かりました,シシノさんの願い聞きます。お願いとは,なんですか?」
シシノ「さん付けは,やめて気持ち悪いから,わたしのことは,シシノって呼んでね!
お願いっていうのは,この先の洞窟の中にいるわたしのおねえちゃんを助けてほしいの,わたしの力じゃ全然歯が立たないの」
麗夜「その洞窟には,何がいるんですか?」
シシノ「その洞窟には,化け
麗夜「化け蜘?そんな蜘いるわけ無いじゃないですか〜」
シシノ「嘘じゃないもん,見たらわかるもん!着いてきて証拠を見せてあげるから」
麗夜「ちょっと待ってくださいよぉ〜」
シシノ「着いたわよ,さぁ自分の目でちゃんと見て!」
麗夜「ん?うわぁーほ本当に化け蜘だぁー
シシノ疑ってすみません。でも僕だけで倒せるかは,分からないですよ?」
シシノ「その点は,大丈夫!わたしがサポートするから!」
麗夜「分かりました。なら行きましょう!」
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