子供と猫と変わり者の私
ハナミ
第1話あのね、私の宝物達
大好きだよ
毎日思う。子供の事を考えない日は無いかな?
たまにお土産を買う。
みかんとか。
無農薬栽培で、安くて美味しい。
あとね、猫も。
同じくらい大切。
泣いている時に傍に着てくれる。
嬉しい。
可愛いというより、愛を感じる。
子供は、口は悪いけど行動は優しい。
家族仲が良くてポカポカ。
そんな子供達も自立するんだと思うと、泣きそうだけど、親が足枷になっちゃったらいけない。
本当はずっと傍にいたい。
だって、めちゃくちゃ幸せなんだもん。
子供がたまに作ってくれるダイエットお味噌汁最高に美味しい。
なんか、真心がこもっている。
辛かったのは、赤ちゃんの時の夜泣き。
学校問題かな?
私はどんな親だと言われるかも知れないが、子供がいじめにあい心身共にボロボロになっても、加害者を守る学校に対してどうでも良くなった。
それより、子供のケアが1番で。
話し合いは、何度も何度もした。
だけどね、ふと思って。
加害者の味方で、解決するつもりのない学校を相手にするほど暇じゃないなと。
精神科にも連れていき。
自分がホッとする時間なんて、無かった。
代わりに、子供との思い出が沢山出来た。
失う物もあれば得る物もある。
ご飯だけは、手作り頑張ってみた。
今年のクリスマスは、どうしようかなと。
猫はササミだし。
今年はホットサンド
1人1斤の食パンで作る。
ねこねこ食パンで。
上のお姉ちゃんが、ヘビのケーキを予約したみたい。
家族揃って、ご飯を食べる。
話をする。
宝石のような時間。
お金で私の心は満たされない。
だからね、お金も大事だよ。
家族で楽しい思い出作るのに、お金がないと何も出来ないし。
それも、ほどほどでいい。
足りないのも嫌だけど、ありすぎてもどうしていいか分からない。
庶民だしね。
家族でお鍋食べたり、カレーを食べたり。
ケーキを仲良く分けたり。
私は家族を知らないから、今が本当に幸せ。
猫も預かりボラしてるけどね
悪口言われたり、バカにされたり、ハッキリ言って差別を受けていても我慢したけど。
だけどね、子猫も食べるのに訳の分からないご飯が入った裸のダンボールに入ったご飯。
信じられないのと。
命の責任が取れない事。
子猫のご飯は個人で負担してたべさせているよ。
猫の愛護だと、言っている人間が子猫の心身の成長の為のご飯を疎かにするのは、私は理解出来ない。
大切
食べるっていうことは。
猫の為?
愛護?
理解出来ない。
まー永遠にするつもりないけど。
私は預かりボラの子も、我が家の子も同じように愛している。
大好き。
別れるのは、寂しいけど。
でも、耐えられなくなった。
勝手に派閥争いでもなんでもしたら、いい。
そうでしょ?
自分が撒いた種
疑惑と憎しみの花を咲かせたのはあなた
私には関係ない
私は猫が好きで。
猫の状態がどんな風か心配になって見に行ったら、綺麗で輝いていた。
で、
あのね、
人間の争いに猫関係ないし
私もない
下僕でもないし
私は変わり者だからね
猫に会いに言って
黙っているのもあれかな?って伝えたら
スパイだの
裏切っただの
どうでもいい
人を信じられない人は人からも信じられないから
猫の愛護団体が何をしている?
私は正直人間が苦手になって
仕事を始めてバランスが取れるように
こんな事もあったな
子供からは泊まりに行くと聞いていたけど
肝心の大人からは連絡が無い
未成年
言ったつもりって
意味が分からない
夜に抜け出したらとか
親なら当然心配する訳で
警察に泊まらせる相手から、連絡が無いのは無しですか?ありですか?
って聞いただけで
その相手の名前も言わされたけどね
自分が被害者になってるけどね
大人より子供の安全
まー、今は縁が切れたけどね
警察に言わせれば未成年を家に泊まらせる自体非常識で危険な行為だと、私も注意されたし
なんか、蟻地獄にいるみたいだった
束縛ほど嫌いな物は無いし
私は変わり者だから
相手が嫌いとか、憎しみもない
疲れる人かな?
というか、どうでもいい人
存在が弾けて記憶からなけなるね
猫を返したら
なんか、悪縁切ったら
本当に幸せで
相手に感謝すべき点もある
ありがとうございます
でもね私の中には存在しない人
私は普通かな?
分からなくなってきた。
クリスマスは思いっきり楽しむ
家族で
もちろん猫も
人間って大好きな人と
理解したくない人に別れる
心は誰にも縛れないし
私は便利屋でも
下僕でもないし
預かりボラは、宝物のような日々
猫は、ここが自分の家だと思っている
ただ
猫は大切にする人だと思いたい
子供と猫と変わり者の私 ハナミ @muneta
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。子供と猫と変わり者の私の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
白菜のシチュー/ハナミ
★3 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
愛する子供へ/ハナミ
★9 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます