自主企画「第1話を称える本棚」から拝読させていただきました。
非日常の出来事を淡々と日常的にこなす主人公の視点で描かれる物語に何故か哀愁を覚えながら読み進めさせていただきました。臨場感のある描写が素晴らしく特に「ひび割れた屋上のコンクリートの隙間に血が吸い込まれていった」という描写は脱帽です。
非常に続きが気になる第1話だと感じ入らせていただきました。どうぞ益々のご活躍を心より祈念申し上げております。
企画から来ました。
いい小説と出会いました。
真面目な文体なのに、武器、つまようじ、ってツボりました!
初めまして。
冒頭を楽しく読ませていただきました。
一点だけ、『鏡花水月』は優秀なスパイなのに何故死亡したことが広く知られネットで憶測が飛び交うのだろう、優秀なスパイほど人には存在を知られていないものではなかろうか、と違和感を覚えたので、それだけお伝えしておきます。ほかは興味深く拝読しました。淡々とした文体が魅力的でした。
通りすがりに失礼しました。
作者からの返信
ありがとうございます。まあ、鏡花水月は殺し屋ですから、多少名前が広がっていても、問題ないでしょう。
それに、目玉として大々的に宣伝できる殺し屋がいた方が、暗殺系の企業としては依頼を受けやすいかと。