ヤンデレ風俗! 風俗に通っていると思ったら、実はただヤンデレギャルの家に通っているだけだった
//玄関ドア開け
あら、また来てくれたんだー♪
うんうんー♪ 嬉しいな♪
さぁ入って入って♪ 今日も君のために用意は済ませてあるから♪
あ、それじゃあ先にお金預かっちゃうね♪
はーい♪ いつも指名ありがとねー♪
じゃーあー、いつも通り始めちゃおっか♪
……ん? どうかした?
なんで普通のマンションなのかって?
やだなーもー、ここは女の子とイチャイチャできる場所、でしょ?
それがマンションにあったって普通のことだよっ、ね?
ほらほら、気にしてたら時間が減っちゃうよ?
早く、楽しも?
えへへ、じゃあ最初は手から繋ごっか
んふふ、君好きだもんね、恋人繋ぎ♪
しかも私が初めてで、私としかしたことないんだもんね
こうやって、最初は甘酸っぱいところから始めて、お互いにゆっくり、じっくり恋人として恋に堕ちて……
……キス、する?
んふふ、じゃあしよっか
//キス
んっ
んふふ、しちゃったね、今日も♪
もう、我慢できないよね
うん♪ じゃあしよっか
時間一杯まで楽しもう♪
それじゃあ……んふふふふ♪
//行為が終わり、耳元でピロートーク
はぁ、はぁ、はぁ……♡
えへへ、今日もいっぱいしちゃったね♪
よかった? やーん♪ えっち♡
んふふっ♪ でもそんな君も、大好きっ♡
//キス
んっ♡
んふふっ
とっても甘いキス、最高♪
やっぱり私達、相性いいみたいだねっ
ねね、次はいつ来る?
明日とかも来ちゃう?
……え? いやいや、なんでここにいるのかって
君が来たんじゃん? ねぇ?
君が自分の意思で、フーゾクに来たいって思ってるんでしょ?
……なんで私しかいないのか?
……はぁ
あーあ、これはもうだめだ
しょうがないなぁ……次はどんな洗脳にしようかな……
え? ああごめんごめん、でも君には関係の無い話なんだよね
君は大人しく、私とえっちしてればいーの
はぁ? 何言ってんの?
どーせ今、意識ぐっちゃぐちゃで、訳わかんないーって思ってんでしょ
はぁ……わかったよ、説明してあげる、どうせすぐ忘れることになるんだけど
君はね、もう半年はこの生活なんだよ
私に偽札でお金払ってえっちして帰る、その繰り返し
理解した? じゃあ洗脳し直すねー
……はあ? なんで?
なんでって……決まってんじゃん
//低音囁き
君の深層心理から、私への想いを書き換えるため
あのね、私は洗脳できるけど、やっぱりそれには限界があるの
君を今すぐカルト教団の一員にできるかもしんないけど、すぐに化けの皮が剝がれる
それは、まだ根っこの部分が変わってないからなんだよ
それを今、ゆっくりと変えてるんだ
……わかるでしょ? 君は今、「この子になら洗脳されて無理やり好きにされてもいいかなー」くらいには
だから逃げ出さない、でしょ?
んふふ、まあ半年もじっくりかけたからね
だから、大人しくそのまま続けようか
次は、そうだね
もう一歩大胆に踏み込んで、「風俗嬢にガチ恋してる」感じにしよっか
そうすれば進みも早くなるかな
んふふ……嬉しいねぇ? 楽しいねぇ?
君が私のモノになっていく……ああ、たまんないんだけど♡
……なんでこんなことまでするのか?
ああ……んふふ、ちょっと恥ずかしいけど、どうせ忘れちゃうし言っちゃおっか
君は……
//低音囁き
私の一目惚れだっていうのに、「ギャルで怖いから」って言いやがったからだよ
わかった? 自分がこんな風にされて感情弄ばれてるのはね、私を怒らせたからだよ
あは♡ だから、君にはある程度、風俗嬢に恋する哀れでキモい男になっててもらうから
大丈夫大丈夫♪ 最後にはちゃんと結ばれるから♡
でもそれまでは、地獄を見てね
じゃあ、また洗脳するから
ふふふ……今度は最後までいって、結婚しようね
あははははっ♡
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