健気でお淑やかなヤンデレ妖狐は限界なので「頭をクチュクチュして私のモノにしてしまおう♡」

//右耳囁き

あなた様―……参りましたよー


あら、どうかなさいました? びくりと震えて……


突然囁かれて、驚かれましたか?


あら……これは、失礼いたしました


ただ、あなた様が何かに集中なさっていたようですので、優しくお声がけしたいと思っただけなんです


……ところで、なにをなさっていたのですか?


そう、お仕事ですか


とても勤勉ですね……関心です


やはり、私の将来の夫としてふさわしいです


きちんと自分の責務を全うして、努力するお姿は……


ふふ、とても好感が持てます


んふふ、ごめんなさい、いつものことでしたね


それでは、お夕飯は何にしますか?


あなた様の好きなおいなりさんでも握りましょうか?


……あら、そうですか


今日はお忙しいのですね、またお外に出なくてはいけないなんて


……いえ、寂しくなどありませんよ


あなた様はきちんとここへ戻ってきてくださいますから


それでは、私はこれで、先に失礼いたしますね


それではあなた様、おやすみなさい


//場面転換、後日


//以下妙に優しく微笑みながら


んふ、んふふふ


お揃いあそばされまして、御機嫌よう♪


本日も、どちらかへ行かれるのですか?


そうですか……最近のところ、毎日ですね


……いえ、いけないのではありませんよ


ただ、とても楽しそうでよろしいことで


//右至近距離無声囁き

他の女の子は、面白くございますか?


んふふ、酷いお方


私と契りを交わしておきながら、私をないがしろにするなんて……


いいえ、きっとあなた様が悪いのではないのです


ただ、ちょっとばかり、他の女にたぶらかされてしまっただけなんですよね?


私が先に見つけたのに、横取りしようとする愚かな娘


んふふ、仕方のない事でした


さあ、あなた様


私に隠れて、こそこそとお外へ出るのはやめて、今日こそは私とおいなりさんをついばみ合いましょう?


優しく、とろけるような時間を、早くあなた様と過ごしたいですわ


……勘弁してくれ?


あら、これは異なことを仰いますね?


あなた様が勘弁されるようなことはなにも無いはずですよ?


……私が勝手にお世話しただけ?


ふふ……またそのような悲しいことを仰って……


仕方ありません……ええ、これは仕方のない事……


さぁあなた様、深く椅子に腰かけてください


……んふふ、ダメですよ


抵抗しても、私には力がありますからね……?


ふふ、さぁ、ごゆるりと、ね


それでは、あなた様の頭の中……少し直してさしあげます


ちょっぴりおかしくなっているご様子ですので


なぜか、ですか?


なぜって……こんなに尽くしている妖狐を好きにならない殿方なんているわけがないじゃないですか


それなのにあなたは違う……それは、とてもおかしなこと


わかりますか?


ああ、わかりませんか


では、やはり直してさしあげませんと♪


大丈夫、少し変な気分になるだけです


//右囁き

頭の中を、くちゅ、くちゅくちゅ……♡ ってするだけですからね


さぁ、いきますよ


//以下頭くちゅくちゅしながら


ふふ、んしょ、ここをこうして、くちゅくちゅ、くちゅくちゅー♪


混ぜて混ぜて、要らない部分はつついて消して


私への感情を、もっともっと高めなければ♪


さぁ、どうでしょうか?


私のこと、好きになってくれましたか?


あら、まだダメですかぁ……


では、もっと根本的に……あなた様も丸ごと変えてしまいましょう♪


そして、私と共に暮らしましょう?


永遠に……んふふ


それでは、もっと奥をくちゅくちゅしますね……♪


さぁ、私を愛する覚悟をなさってください


んふふ……


これからもお慕いしておりますからね


安心して、堕ちてください♡

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