ヤンデレキャバ嬢に目をつけられて、一生指名から外れてくれない
あー……今日もきてくれたんだぁ♡
うふふ、待ってたよぉ~?
待ちくたびれちゃった、んふふ♪
もぉ~、なぁに~? そんな顔してー
私じゃ不満なの?
店一番だって思ってるんだけどなぁ? んふふっ
ね、君だったらおさわり、してもいいんだよ……?
ほら、ここからなら黒服さんにもバレないからさ
好きなとこ、触ってよ♪
……んふふ、純粋なんだからなー、君は♪
お水やってる私からは考えられないくらい
んふふ
だから、君といるとねー
私も普通に恋する乙女になった気分なの
ね、ぎゅーしよ?
君に会いたくて寂しかったからさ
体温、感じたいな
//右至近距離無声囁き
ぎゅうううぅぅぅ……♡
ふふ……可愛い♪
こんな赤くなっちゃって……ふふ
女の子のこと、全然知らないんでしょ
そしたら、教えてあげようか?
私の体で、ぜぇんぶ……♡
って、あぁっ、もぉっ
そんなに強く引き剥がさなくたっていいのに~
さ、ぁ、び、す、なんだよ?
んふふふふ
……え? もう帰っちゃうの~?
まだ全然飲んでないじゃ~ん
ね、もうちょっと、もうちょっとだけ!
えぇ~……しょうがないなぁ
じゃあ、また今度ね♪
//軽くキス
ちゅっ
えへへへへっ
//場面転換、次入店
あぁ~♪ いらっしゃーい♪
……え? どうかしたの?
別の子を指名した?
あぁー、その子、別のとこにいっちゃったよ?
だから、私♡ ね?
んふふ、いいじゃん、私の方がいっぱいサービスしてあげるよ?
……それとも、そんなに私と飲むのがいや?
んふふ、あっれれー、おかしいなぁ
君は私と飲むためにここにいる……でしょ?
私とじゃなくちゃ、飲んじゃダメだよ……んふふふ
それなのに私以外を指名するなんてさぁ……ひどいね?
ふふ……これはお店のルール違反かなぁ
あは、なにいってるの? 君の方がおかしいんだよ
今時、お客が店員を選べる時代じゃないの
私たちだって、好みのお客さんを選ぶの
……君は、私が選んだの
んふふ、前まではふつーのお客さんだったけどね
今は、私にとっての太客、VIP、最愛の人……♡
ほら……私が可愛いからって狙ってきた酔っぱらいから、守ってくれたじゃん……
あの時、運命感じちゃったのぉ♡
ね……だから、私と飲もぉよぉ……♡
んふ、んふふふ
えー……もう帰るぅ?
んふふ……だぁめ、逃がさないよ♡
黒服さん……この人、押さえててね♡
んふふふ……君がここにきた時点で、もう運命は決まってる
ここは、ヤンデレクラブ……♡
気に入った客は、ぜぇったい逃がさない♡
永遠に、ここでべろんべろんに酔っぱらわせてあげる……
んふふ、そしたらツケがたまっちゃうね♡
でも大丈夫♡
キャストに体を売ればいいんだから……
すぐ、そうさせてあげるねぇ……♡
んふ、ふふふっ、あはははははっ♡
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます