俺tueee系ヤンデレ女子に圧倒的力で籠絡されちゃう♡
ふぅー、討伐完了ーっと
え? なに?
あぁ、この怪物? うん、弱かったよ?
えぇっ? 私、なんか不味いことしちゃった?
え、だって、こいつが襲ってきたから返り討ちにしただけなんだけど……えぇ~
困ったなぁ……全然余裕だったよ?
でも、こんなのがいっぱいいたらやだよね~、ちょっと気持ち悪いし~
まぁまぁいいじゃんっ、皆困ってたみたいでしょ?
なら問題な~しっ♪
……はぁ……
私たち、もとの世界に帰れるのかなぁ……
いや、ここでの生活がいやだってわけじゃないよ?
でも色々めんどーというか……君がめんどうくさいことをやってくれてるのは嬉しいけど~
なーんか、私だけ強すぎるとねぇ……
こう、むず痒いとゆーか、肩身が狭い感じがするんだよね~
はぁ~
もう、しょうがないなぁ! 君がしっかりしてれば大丈夫ってことでしょ?
任せるわよっ♪
じゃあ、これ持って帰りましょっか!
そしたらきっと報酬も一杯いただけるわよっ!
//場面転換
ふぅぅー、宿屋ぁぁ……
楽とはいえ、お仕事はやっぱり行って帰ってくるだけでも一仕事よねぇ……
ん? なに? どしたの?
相部屋がどうしたの?
別に良いじゃない、何か文句でもある?
……男女が同じ部屋って、別に今さら気にする?
最初はお金なくてもっと狭い部屋にいたでしょ? ならこんなの慣れっこじゃない
今はあるけど……いつどうなるかわかんないでしょ?
なら文句言わないっ! 謙虚に慎ましく生きなきゃだめだよ?
ほら、早く寝よっ!
ゆっくり休んで明日に備えないとね
じゃ、おやすみ~
//夜中・寝息SE
……う~ん、眠れないぃぃ……
……ねぇ、おき、てる?
寝てる、か……そうよね、寝てるよね……
な、なら……
//喉ならし
ごくり……
ベッド、失礼しまぁす……
//同じベッドに入り
……はぁ……落ち着く……
んふふ……ごめんね、嘘ついちゃって……
でも、私、あなたの傍にずっと居たいから……
すぅぅーー……はぁーー……
はぁ……♡
いいよね? 今日も一杯我慢したもんね?
ちょっとだけ、ちょっとだけだから……♡
んっ……♡
//場面転換
おっはよ~♪
んーっ、今日はな~んもなしっ
あ、ねぇねぇ、よければなんだけど一緒にでかけ……
え? 用事?
え、なんか足りないものとかあったっけ?
……え、なに? 話しとかなきゃいけないことって
ま、まぁ聞くけど……
え……?
実は好きな人がいる?
……それって、君がいつもよく行くあそこの……?
へ、へぇー……そう、なんだぁ……
え、好きな人というより、もう付き合ってる?
ぇ……いつの間に……
いや、そんな話聞いてないし…………
あ~、そっか あの子、君のことが好きだったのかぁ……
あ~、じゃあ仕方ないか
うん、わかったよ、その話はなかったことにしとくから
とりあえず……
//押し倒し
よっと!
……え? なんで押し倒したのかって?
いや、君を私のものにするためだけど?
あれ、もしかして私、なにかした?
これくらいじゃまだ私のものになってないでしょ?
//低音有声囁き
なぁ、そうでしょ?
ならこれからすることくらいわかるよね?
あんまり手荒なことはしたくなかったけど、君が悪いんだよ?
さっきの話を聞いてなければこんなことにはならなかったのに……
私は悪くないよ? だって、君が欲しいって思ったのは本当だもん!
だから、諦めたくないの! 君が他の子の……しかも生まれた世界が違う人と愛し合うなんて……
絶対に許せないの! 君が誰のものなのか、体に教え込んであげる……♡
もう、絶対に逃げられないように、私が君を愛しているんだってことを、刻み付けてあげなきゃ……
君は、一生、私だけのものだよ?
//低音有声囁き
私の圧倒的な力でわからせてやる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます