ヤンデレ女上司がセクハラするのでわからせた
おっ、お疲れっ
あれ? 疲れてる?
なになに? 君、ちゃんと抜いてる?
何をって……ふふ、想像にお任せするケド♪
え? わかんない?
ほら、これだよこれ、私が今触ってるこれっ!
あははっ、君のは小っちゃくて揉み甲斐があるねぇ~
あれ、ちょっとおっきくなっちゃった
だめだよ~? ここは会社なんだから自重しなくちゃ~
//甘く無声囁き
それともそんなに溜まってるなら、今夜どう? お姉さんと付き合わない?
……え? もう我慢できない?
そっかそっかw よぉ~しわかった、じゃあそんな欲求不満な部下のために、お姉さんが特別なラブホを~……
……え? 訴える?
な、なにを?
セクハラを?
い、いやいや、君、何言ってるの? こんなの上司と部下のコミュニケーションの一部でしょ
それにどうせ、客先でもこういう接待の仕方してるんじゃない?
全く……気を抜いたらすぐ別の女のところに行こうとするんだから……
だからさ、訴えるなんて物騒なコト、やめよ? ね?
君だって会社に居づらくなるよ? 良いの?
……それでもやるって……
ほら、暑くなり過ぎだって~、ほら、やっぱり抜いてないからイライラするんでしょ?
お姉さんが抜いて……
や、めろ……?
いや……ごめん、すまなかったよ
だからさ、ここは穏便に……ね?
もう無理って……
あっ、ちょ、ちょっと……
い、行くなって……
いや、待って、お願い
じゃあ少しお給料あげてあげよっか? それとも仕事減らしてほしい?
……別の部署に移りたい?
そ、それは……ダメ……
なら訴えるって……あっ、だめだ、行かないで……ね?
お願い、行かないで……!
…………
はぁ……
はは……これでおしまいね……
私なりのスキンシップだったのに……
なんで……? なんでそんな風にとらえられてたの……?
ふふっ……そっかぁ……伝わんなかったんだぁ……
じゃあ……もっと、伝わるようにしなきゃ……
ふふ……これ、取っといてよかったぁ……♡
//場面転換
//玄関ドア開け
おっ、お帰り~
もうご飯もお風呂もできてるから、どっちでも大丈夫よ
あ、それとも……私にする?
……どうしたの? そんなびっくりした顔して
なんでここに?
いや、合鍵があって入れたからね
……ふふ、私も会社を辞めることになって、次の就職先について考えたんだけどね
やっぱり、私も女だし、良い年齢だし……
だから、君のところに永久就職することにしたんだ♡
ね、良いアイデアじゃない?
君はこんなに良いお嫁さんをゲット出来て、私は君に辞めさせられてもこの先安泰に生きていける……
ふふ……わかった?
それじゃあ……セクハラが嫌なら、本当にシてあげる
そしたらセクハラじゃなくなるもんね
//低音無声囁き
私は絶対君から離れないから
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