僕っ子犬女子はあなたがご主人様じゃないなら奴隷化しちゃう
わぁ~っ、ご主人様ぁ~っ♪
むぎゅっ♪
ん~、すりすり~、えへへ~っ♪
わふぅ……ご主人様の胸、落ち着く~……
……え? 離せ?
んふふっ、嫌だなぁもう♪
ご主人様は、僕のご主人様じゃんっ♪
だから、こうしてぎゅってご主人様に抱き着くのもとーぜんっ♪
……だよねっ?
えー、良いじゃん~っ
っていうか、前々からお願いしてるじゃん~
僕のこと、ご主人様のペットにしてよぉ~
おーねーがーいーっ!
ね? 僕、ご主人様のペットになりたいんだよぉ~
いい子にするから~、ね、お願い~っ!
ちゃんと躾けもされるから~
お手とかおすわりとか、待てとかごろんとかできるからぁ~っ
お腹もほら、わしわし~ってやって良いからぁ~っ
えへへ……どう? 良いでしょ?
//甘く無声囁き
僕のこと、飼ってくれる?
えーっ、なんでダメなのぉ~っ!
もう僕嫌だよぉ~、いつまで待たせるのぉ~っ!
なんで、僕をずっと待たせるんだよぉ……
良いじゃん……僕、一杯ご主人様を喜ばせるよ? 一杯ご主人様を楽しませる飼い犬になるよ?
ご主人様をちゃんと守るし、言いつけもしっかり守るからぁ……
……彼女を作るのは良いのか?
……いや、勿論ダメに決まってるでしょ
だって僕がいるんだよ? だったらいいじゃん、僕を彼女の代わりにして良いし、将来的にはお嫁さんの代わりにして良いよ?
んふふ……ご主人様と、一杯子犬作るんだぁ……♡
あっ、正式に彼女じゃなくてもお嫁さんじゃなくてもいいよ!
だってあくまでも、ご主人様とペットの関係だからねっ
……だけど、本当の彼女とかお嫁さんとかは作らないで欲しいし、一切女の子との関係も持たないで欲しいかな
……匂いで分かるからね
……嫌だ?
……なんでよ、良いじゃん
僕がここまで言ってるのに、どうして僕をご主人様のペットにしてくれないんだよぉ……!
酷いじゃないか……!
……あっ、そっか
そうだったんだね……ごめん、気付けなくって……
僕が悪かったよ、うん……
//押し倒し
え、へへっ……♡ 押し倒しちゃったぁ……♡
ね、こういうことでしょ? 僕が上になって、ご主人様が下になって……
ううん……
//恍惚と囁き
お前が僕のペットになりたいんだよね♡
うんうん、ならわかるよ♪ ご主人様なんて責任がかかるようなことはしたくないんだよね
なら、僕が責任もって、お前を飼ってあげる
お世話も調教もしっかりしてあげる、完全に僕のペットになれば、もうなんにも考えないで僕と一緒にいてくれるんだもんね?
……違う?
//低音無声囁き
うるさいぞ、僕のペットが逆らうなよ
ほぉら、僕に無理やり抑えつけられて、良い格好だねぇ♪
んふふ……あれ? 抵抗してるの?
獣人に、ただの人間のお前が勝てるわけないだろ?
全く、ちゃんとそこらへんも躾が必要なんだね
んふふ……大丈夫だよ♪
僕の彼氏代わりとして、お婿さん代わりとして調教してあげる……
でも、あくまでも代わり、だからね? 調子に乗らないでよ?
実際は僕のペット……僕の言うことを必ず聞く、従順なペット♡
すぐ、そうしてあげる……
ふふっ、楽しみだね?
あ、おい、抵抗するなってば……!
へへっ……もう逃がさないよ、ご主人様に戻りたいって言っても、絶対許してあげない
僕の心を弄んだ罰なんだから……厳しく躾けてやる♡
//低音無声囁き
ペットの癖に偉そうな態度、しっかり僕が直してやるからな
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