ヤンデレ幼馴染に拘束シャンプーされた

//ドア開け


んふふー、起きてるかな?


あっ、起きてたぁ♪


……ふふ、何の時間かわかるかな?


わかったらー、特別にご褒美、あげちゃうっ♪


……え? 解放してくれるのか?


まっさかー、そんな訳ないじゃーんっ♪


//低音無声囁き

っていうか、そんなことまだ考えてたんだ?


これは、当てられなかったら罰としてきつぅいお仕置きだね?


……ふふっ、怯えた顔も可愛い~っ♪


当てればいいんだよ? そんなに難しくないよね?


だって、私たちは愛し合ってるんだもん


当然、幼馴染の私の考えてること、わかるよね?


……愛しにきた?


……ふふっ、良いこと言うじゃん♪


じゃあ、正解にしといてあげる


ふふ、じゃあご褒美もあげちゃおっか♪


何が良い? あ、でも、あんまり我儘言わないでね?


//低音無声囁き

あんまりふざけたこと言ったら、痛めつけるから


……ん? シャワーを浴びたい?


なんで? 私、いつも君の体拭いてあげてると思うんだけど


体の隅々まで……ふふ、君が恥ずかしくなっちゃうところまできちんと洗ってあげてるよ?


……水浴びがしたい?


うーん、そっかぁ……


まぁ、それがお願いだって言うなら、いっか


……え? 拘束は外さないよ? 何言ってるの?


お風呂には、手と足に枷をつけて入るんだよ?


足は縛って、両手は後ろで結んで……


//低音無声囁き

もしかして、枷を外して逃げようと思ってる?


……そうじゃない?


まぁ……いっか、信用してあげる


それじゃあ、スタンガン持ってーっと


え? 何? どうしたの?


スタンガン? うん、私たちを繋ぎ留めておくのに必要でしょ?


ほら、君はいつも逃げようとするから……ね


全く……君が悪いんだよ?


//低音無声囁き

いつになったら要らないって思わせてくれるの?


……まぁいいよ、そんなのどうでもいいし


それとも何? シャワー、止める?


……じゃあ、言うこと聞いてね


//移動、浴室ドア開け


んしょ、っと……


え? そりゃ勿論、私も脱ぐよ? 君に気に入ってもらえるようにって買った大事な服だし


//甘く無声囁き

見たかったら、後ろ振り向いても良いからね


それじゃあ、そこに座ってね


じゃあ、まずは温かいシャワーが出るまで待って、と……


//シャワー数秒


ん、温まったし、シャワーしてくよ~


//シャワー開始


んふふ、どう? 気持ちい?


そっかぁ気持ちいっか~


ん~わしゃわしゃ~♪


ふふ、君が気持ちよくなってくれるなんて意外だなぁ~


ふふ、だったら、こうして毎日シャワーしてあげるのも良いかもね


……? 勿論私と一緒に入るんだよ?


あれぇ? おかしいなぁ? なんだか変な事聞いちゃった気がするなぁ?


//低音無声囁き

一回、びりびりいっとく?


……んふふ、素直に謝れて偉いね♪


それじゃあ、充分髪も濡れたし、シャンプーもしてあげる


あぁだめだめ、私が洗ってあげるからね


君は、もう手を使うことなんてないんだから


//シャワー終了


じゃあ、シャンプーを手に取って……


目は閉じててね


//シャンプー開始


んふふ、気持ちいいね~♪


ふふ……ちょっとごわごわしてるけど、暖かくって気持ちいい~……


こう、わしゃわしゃってしてると、まるでペットを洗ってあげてるみたい


ふふ、ごめんね? 君は私の彼氏で、お婿さんだもんね


ふふ、そんなに気持ちいいんだったら、いい子にしてたら今度から数日に一回は洗ってあげる


だから……もう逆らわないよね?


うん、良かった♪


//数十秒沈黙


……え? 拘束具を外してほしい?


……ねぇ、さっきの話聞いてた? なんでそうなるの?


君は、本当はあのベッドから動かないの、ずっとずっとあのベッドの上で私と愛し合うの


君が動けるようになったら意味ないじゃん


ダメだよ、私は動かずにずっとあの場所で息だけしてる君が好きなの


私だけを見てる君が好きなの……


なのに、そんなこと言うんだぁ……


あ、でも、違うものを差し出すなら良いよ


今から、シャンプーの泡を目に一杯入れてあげる


それで、目を一杯傷つけて、失明したら拘束具は外してあげる


痛いよね、苦しいよね、すっごく辛いと思う


だけど、そうしたら手足は自由だよ


……どう? どっちが良い?


どっちも嫌だ?


//低音無声囁き

我儘言わないでよ


ねぇ、どれだけ君を愛してあげてると思う?


どれだけ君に愛情を注いでるかわかる?


なのに君は、離して、助けて、解放して……


ねぇ……もう私、嫌だよ……


君がこんなに我儘なら、いっそのこと……


//低音無声囁き

私の指で失明させてやる


//シャンプー中断


//低音無声囁き

じゃあ、刺すね


……え? ごめんなさい?


拘束の方が良い?


……拘束されたい、じゃなくて?


……だよね、君は私に拘束されたいんだよね


私に拘束されて喜ぶんだよね? 私に縛り付けられて興奮するんだよね?


私もね、縛って、拘束して、私の好きにできる君が大好きなの♡


やっと、やっと分かり合えたんだねっ♪


//シャンプー再開


ふふ……それじゃあ、君の要望に合わせて、もう少し拘束具、増やしてあげる♪


手と、足と、胴体と、首輪もしようね♪


そうしたら、君の大好きなシャンプーも一杯してあげる


ね、そうしようね


//低音無声囁き

今度はあんまりふざけたこと言わないでよね


よしっ、それじゃあ十分シャンプーもできたかな? じゃあ、流すよー


//シャンプー終了、シャワー開始


んー、気持ちいいね♪


ほら、わしわしわし~♪


ふふっ、気持ちよさそうで何より♪


……私はね、君と平和に暮らしたいだけなの


そこだけわかってくれればそれでいいの


だから、もう変な事言わないでね? 私のこと、もっと考えてね


そしたら、もっと幸せになれるはずだから


//シャワー終了


んー、これでいいかな


じゃあ、拭いてあげる♪


//タオルで拭きながら


んふふ、気持ちよかったねー、さっぱりしたかな?


それじゃあ、ドライヤーで乾かしていこっか


//ドライヤー開始、数分、ドライヤー終了


はい、ドライヤーも済んだし、これでいいかな?


さ、ベッドに戻ろうね、後で着替えも持ってきてあげる


……どうかした? ほら、ベッドに戻るよ?


あ、もしかして……


//低音無声囁き

逃げようとしてる?


//スタンガン


ほぉらぁ~、ダメだって言ったでしょ?


はぁ、最後の最後で逆らうなんてね……


まだ、調教足りなかったかな


あははっ……嫌だ、逃げるなんて言う君なんか、嫌だよぉ……!


ん、ふふ……なら、しょうがないよね、厳しく躾けちゃうのも、しばらく痛めつけるのも、仕方ないよね


これも全部愛なんだよ? でも、わかってくれないんだね……


はぁ……


もうシャワーも自由もしばらくは無し、私に媚びるようになるまで徹底的に調教するから


//低音無声囁き

もう逃げられるなんて希望、持てなくしてやる

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