なんでもしてくれるヤンデレ僕っ娘吸血鬼がキレたら強制吸血・監禁拘束された

え、えへへ、ちょっと良い?


ほら、あの……今週分の血が欲しくって……えへへ


君しか、僕に血を飲ませてくれる人いないからさ……


ね、良いよね?


え、その代わりもっと何かして欲しい?


えっ、あ、いや……


君には確かに、血をくれる代わりになんでも言うこと聞くって言ってあるけど……


でも、今までも一杯色んなお願い、聞いてあげたと思うんだけど……


た、確かに、君は僕に血をくれる……血を直飲みさせてくれる良い人だよ?


だから、僕ができることだったらなんでもしてあげた……


けど、これ以上は……


だったらあげない?


えっ……そ、そんな困るよっ、もうお腹ペコペコなんだよ


だったら他の人のを飲めばいい?


そ、そんな野蛮で恥ずかしいこと、もうお願いできないよっ!


それに……君のじゃないと、もう僕、満足できないし……


だ、だからそんなけち臭いこと言わないでよ


今までだって十分君に尽くしてきたでしょ?


それに今更またお願いをもっと聞けだなんて困るよ


だから考え直して、ね?


……なら他を当たれ?


あはは……


そ、そうなっちゃうとさ、僕はこれからまた新しく吸わせてくれる人を探さなくちゃいけないんだよ?


運よくすぐ見つかればいいけど……ううん、この辺りは美味しそうだなって思える人は全くいないんだよ


だから……僕、すぐにお腹が空きすぎて、倒れちゃう……


だから、その……僕は君がいないとダメなんだよね


君にそういう風に言われちゃうと困っちゃうと言うか、普通に死んじゃうと言うか……


だから人助けだと思ってさ! 僕をこれからも助けてくれない?


……人じゃなくて吸血鬼だろって?


……え、えへへ


君、そういう人、だっけ?


最初は、凄く心配してくれたよね


俺の血ならいくらでもあげるよとか、お礼にって言っても遠慮するような人だったはず……


あはは、そっかぁ……僕が君のわがままをかなえてあげてたら、いつのまにか君がわがままになっちゃったんだね


だから……僕にも高圧的な態度、取れるようになったんだぁ?


僕をそうやっていじめて、遠ざけて……


//押し倒し

僕はこんなに! 君に尽くしてあげたのに!


ねぇ、君は分かってる? 僕は吸血鬼なんだよ?


だから君よりもずーっと強い、君を押し倒して無理やり吸血するなんて簡単なんだよぉ……


今までは、力尽くでとか暴力的なことが嫌だったからやってこなかったけど……


でも、君のお願いを叶えるために、どれだけやりたくもないことをやってきたと思う?


恩人で、大好きな君のために頑張ってきたと思う?


もう……耐えられないやぁ♡


今から気絶させて、僕のお家で監禁するね?


そしてこれからは、君には美味しい血液を作るためだけに一生生きてもらうから


良いよねぇ? だって今まで僕に散々わがまま言ってきたんだから!


だから……僕だってわがまま、言っても良いよね……


ふふ……あはははっ!


狂ってる?


あはは、病んでるって言うのかな?


でもさぁ、こうしたのは君だよ?


君の事が大好きな僕を、君が利用したんだ……


僕が君を捕まえて、いくら吸血したって良いじゃん


あは、怖い? 震えてるよぉ?


でも安心してよ♪


ご飯だって栄養のあるのをちゃんと食べさせたげる♪


あ、両腕は拘束してるから、僕がちゃんと食べさせてあげるね?


んふふっ、まるで恋人みたい……♡


本当は、君とはそういうイチャイチャもしたかったけど……


どうせ君は、普通の人間の女の子と付き合いたいから、僕を恋人代わりにもしなかったし、エッチな要求だってしなかったんでしょ?


でも、君には意外かもしれないけど……僕だって、女の子なんだよ


実はそういう妄想も……ふふ、君がいつか、僕にそういう命令をしてくれるんじゃないかなって期待してたけど、一回もしてくれなかったよね


なら、これから埋め合わせしてもらわなくちゃ


まずは……気絶させるために一杯吸うでしょ?


そしたら僕は君をお姫様抱っこして……


んふふっ……逆だけど、まるでカップルみたいじゃん……♡


それで、僕のお部屋に、絶対に逃げられないように縛り付けて……


君が目覚めるまで看病してあげるんだぁ……


あ、君が眠ってるって言うことはぁ……


そのうちになんでもしたい放題だよね……えへっ、えへへへへへぇ♡


ふふ、いけないかなぁ、いけないことだよねぇ


でも、今までもちゃんと君の言うこと一杯聞いてきたし、チャラだよねっ、なんでもしていいよねっ!


ふふ……楽しみだなぁ……


それじゃあ、お腹もペコペコだし、そろそろ……


んふふ、もうダメだよぉ、謝ったって遅いよぉ♡


もう君は……お前は僕のモノっ♡ 僕のお腹も心も満たしてくれるモノ♡ これから僕の傍で一生僕に頼らないと生きていけないモノ♡


んふふ、立場、逆転しちゃったね♡


//低音

恨むなら自分を恨んでよ


あ、血を吸ったらまともに考えられなくなっちゃうだろうから、そんなことを感じる余裕もなくなるんだった♡


良かったじゃん♪ お互いに幸せになれるよ♪


ん? 今度は君がなんでもしてくれるから、助けて?


うーん、そうだなぁ……確かに、君にも、今まで血をくれた恩があるから……


うんっ、決めた♪


//囁き

黙って僕のモノになれよ♪


//吸血

はぁむっ……ん、ちゅっ、ちゅぅっ、ちゅぅっ、ちゅぅっ、ちゅぅっ、じゅぅぅうううっ…………………………


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