第7話
「どんな危険ドラッグ的なジョイントをするつもりじゃァーー……!!」
愛くるしい顔をしているクセに、怖ろしいことを平気で言う美少女だ。
「ねえェ! ダーリン!!
お風呂は何処かしらァ?!」
いきなり美少女アイドルの蒼井メロンは、甘えるような口ぶりで派手なコスチュームを脱ぎ始めた。
今にもプリンプリンのオッパイが半分飛び出しそうだ。
「な、なにをしてるんですかァ.(⑉⊙ȏ⊙)!!」
慌てて、ボクは彼女の腕を制した。
「なにッて、コスチュームを脱いでるのよ。
まさか、ダーリンの家では服を着たままお風呂に入いる
ビックリした様子だ。
「いやいや、そんなワケないだろう!!
脱ぐに決まってるけど。
バスルームは向こうだよ。脱衣所もあるから、そこで着替えてよ」
ここで脱がれたら、目のやり場に困ってしまう。
「あァら、ダーリン脱がしてくださる」
上から目線で命じるように両手を上げた。
「なッ、ゴックン……(ʘᗩʘ’)!!」
ドキッとして生ツバを飲み込んだ。
「さァ、早くしなさい……( ꈍᴗꈍ)!!
モタモタした子は嫌いよ」
まるで
「いやいや、自分で脱いでよ!!
ボクは風呂を沸かして来るから!!」
逃げるようにバスルームへ急いだ。
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます