第31話・・迷子の迷子のクロちゃん
子供たちが産まれて3ヶ月が経ちました。
僕も子供たちもちょいとさんもジャッキー君も皆元気です。
ご主人様は僕たち5匹とちょいとさん親子の世話で、いつもドタバタしています。
そんなある日の事です。
いつもの様に子供たちの世話をし一休みしていると見慣れた場所に、「車」なる物がありました。
その車なる物は荷物を乗せる場所があり広い所がありました。
僕は子供たちを乾燥機なる物で遊ばせてその「車」なる物の上で休んでいました。
子供たちは無邪気に遊んでいます。
僕はその姿を微笑ましく見ていました。
どれだけの時間が経っていたのでしょう。
いつの間にか僕は眠ってしまいました。
そして気が付いた時、僕は目を疑いました。目の前に広がる光景は見た事がない景色でした。
そうです。
僕はその「車」なる物で知らない土地に運ばれていたのでした。つまり迷子になったのです。
気が焦りました。
一時も早く帰ろうと思うのでした。
・・・・・32に続く
迷子になった((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
クロちゃん🐱・・どーする
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