第16話・・クロちゃんとノラ君

ノラさんと出逢った時です。ノラさんは言いました。

「🐱にゃー・・君は飼い猫さんだね。」

「🐱ミャン・・そうだよ。」

「🐱にゃー・・この近くに住んでるの。」

「🐱ミャン・・そう。あなたは・・」

「🐱にゃー・・隣町だよ。」

そんな会話しました。ノラさんも、元野良猫さんらしく、良いご主人様に出逢ったそうです。でも、お互いにお風呂の日だけは、苦手で、暴れ回っているそうです。そして僕たちは、町外れの公園に着きました。そこには、人の遊ぶ、ブランコ、すべりだい、シーソー、鉄棒等たくさんありました。その中のすべりだいのてっぺんで、僕たちは、休んでました。すべりだいのてっぺんは、暖かくて、とても気持ちが良かったでが、少しでも、足を踏み外すと、下まで、滑ってしまいます。それが面白く、僕たちは、夢中で滑っていました。そしてノラさんのお話もとても面白いので、時間を忘れていました。気が付けば、辺り一面暗かったのに気付きました。

「🐱ミャン・・あ!もうこんな時間」

「🐱にゃー・・明日も、逢えるかな」

「🐱ミャン・いいよ、じゃ、明日ここで」

「🐱にゃー・・わかった。」

こうしてこの日は、家に帰りました。

帰るとご主人様が心配していました。

「クロ、遅かった、じゃないか」

ご主人様はご立腹でした。

でも怒りながら僕の身体を撫で撫でしてくれました。

ご飯は何時も少量のご飯に鰹節に醤油とぬるま湯にお肉が沢山ついてます。

あと水分補給はミルクがついていたりお水だったりします。

僕的にはミルクが好きです。

ご飯を食べて終わればあとはちょいとさんと他愛もないお話しをしてお風呂のない日は、そのままご主人様のお布団の上で寝ていました。

さぁ、また、明日も散歩に出かけるか?


・・・・・17に続く


クロちゃんに新しい友達ノラ君ができました!

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