祝【10000PV数】多分ただのダンジョンコアの僕がマスターの事を探し回る旅をする事にするだけだったはずなのに、、、

ナメコ2世

プルプルッ僕危ないダンジョンコアじゃないよ

多分ただのダンジョンコアの僕がマスターの事を探し回る旅をする事にする

スタッスタッスタッスタ


『やっやばい何あの冒険者ッ!!本当に女なのッ強すぎだよ、、、』


僕はダンジョンのコア、まず大前提として、

ダンジョンには絶対にマスターとなる者がいるだが僕は、

いや僕にはマスターが居ない、

そもそも

コアに自我がある事自体可笑しいのだが、

僕はかつて居たらしいマスターに

自我を植え付けられたらしい

らしいというのも、

自我のない頃のデータで

情報に制限が掛かっており、

記憶が曖昧だからだとまぁこれが、

自我を植え付けられた後のことだしかも他のダンジョンマスターから、

ダンジョンの所有権奪おうとしてきたせいで

三回もダンジョンの場所を変えている

そして僕は今ものすんごい危機に瀕している

何かというと今女冒、険ッ、者に、、、

気づいたらもう目の前に居ました。


それから少しして


僕はある事に気づいた、何かってそう、ダンジョンの中央部であり一番大切な僕、核を壊そうとしないのだ

最初は戸惑ったが何かずっと一人で喋っているのだ


「この構造は、モンスターの配置にトラップの数、場所、種類、ありとあらゆるもの全てが似ている、

いや全く同じだ、」


『あっあの〜「んッ、、、喋った『どうして核を壊さないんですか?」


「あぁ〜なぁ人間になりたいとかないか」


『いえ全く』


「だよね〜じゃあ勝手にやるね!!」


『えっちょまッ』


   そういうと何か冒険者が唱え始めた


「魔術干渉/対象/ダンジョンコア/種族/人間/性別/男/名前/ルミウス/魔術干渉/保管ッとこれでオッケー」


唱え終わると突然コアが光りだした

『うっうぁ眩しいやがて光りが収まるとそこには十五、六の少年が現れた


『うっうぅコレはッ!!、

肉体が何してくれたんですか!!、

ただでさえダンジョンコアなんて暇なのに肉体なんて疲れるし、

本当冒険者さんッどうにかしてくださいよッ!!』


「それは無理だ」


『なんで!!』


「同じ体にはできない、魂の形自体が変わっているのに対し一度魂を入れた器は形が変わらないから入れることができない、」


「じゃあ新しく作れば」


「それもダメだ器をゼロから作るのは不可能あれはあくまで器を崩してやっただけ肉体が変わると器が変わる、

それは種族別で統合されるから、

ダンジョンコアという一種の種族に戻すと器の形が復元される、

だから形の変わったそして種族を変えた魂は戻すことができなくなる」


「まあまあ外の話でも聞く?」


「いやいいです大体は頭に入ってくるからわかるだから聞かなくてもいいんです」


「まぁまぁ」


「あっあと私の名前はアルカだから覚えとけよ?、」


そう言われた瞬間頭に激しい頭痛が走った


「うぁッ、ッぁあ「ん?「なん、でもなっいただ頭痛がしただけだから」


「そっか、、、」     


 そういうとアルカは何か言いたげな顔をしていたがすぐに元に戻った



僕は頭痛がした時何か大切なことを忘れているような感じがしたが何か違和感を感じただけだという事にしたが忘れてはいけないような気がした



「じゃあ外の話をしようか」


「いやだから本当に、」


「大丈夫だって楽しいよ、?


「なんで疑問系なの」 「いや、まぁ」


アルカがそういうと体が動かなくなった




まずこの世界から話すよこの世界は大陸が三つある一つ目ここクルレシラ、

ここは人間が最も栄えていて王国など様々な国がある、

ちなみに国は全部で十四ヶ国ある、

二つ目ジルガルシア、

ジルガルシアは獣人、亜人が最も栄えていて国民も強い者が多い、

最後の三つ目マガルシア、

マガルシアは魔人、魔族、凶暴なモンスターが多くいるんだが、

その大陸の7割が魔界になっていて多くの資源が取れるから私も好きな国だよ、、、」


それからはさらに国について長々と聞かされたのであった    


「次は私が回った国の話をしようか「そっそうかわかった聞かせて」


「ここの国ではクラーケンと会って……………………………ここではスタンピートがおきたから私も言ったんだけど…… …………んで此処では、

魔法学園で教師をやったんだけど、

そこではEランクの担当になったんだけどすごい成り上がってみんな強くなったんだよ」



外の話は情報とは違うことや沢山の冒険があって今ルミウスは、

自分も外に行ってみたいと初めて思ったのだった、「あっあの!!「んッもしかして、外に行きたいと思った、」


「うんッ僕も、外に行ってみたい!!」


「そうかそうか、わかった行こう、

まずは強くなるとこからだな、

何ができる?」


「えっと大体はなんでもできるようになる、?」


「ぅわぉ凄いなじゃあ魔術は中級くらいまで出来る様にするか、……………………………

…………………………………………



それから一週間が経ち魔法は超級、魔術は中級まで炎属性、氷属性、雷属性は上級まで使えるようになった

武術はクラスで表すなら上級剣士くらいまでに上達した   



「ついに此処ともお別れか、「あぁこれから暫くは来れないだろうな、、、」


「でも、遂に外か〜」


「じゃあ行くか、ッて何泣いてるんだよルミウスは」


「いっいやなんか、なんでだろ、、、」



最近おかしなことがよく起きる、しかもアルカに関して考えると頭痛が毎回するんだなんか考えさせまいと、

止めてこようとする気がする、だけど、

それよりもおかしいのは最近、

昨日、あなたの所持しているマスターの記憶、倉庫などの中の所有権の譲渡、記憶妨害のの解除ッて聞こえた



「まず最初の目的地は、

此処クルレシアの中央都市のフルスカルト王国だまず魔術学園と、

冒険者登録をしに行こうと思う」


「わかったところでアルカ、」


「何?「お金、、。どうするの、、、、「あははッ」


 僕は早速この旅がワクワクしつつも不安になった

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