コロナが判明してからの自分の食事と、療養施設(わんこ同伴)の食事と、病院食について書いてみる、の巻ー療養施設編-

 わんこと同伴できる、某海岸近くのプレハブ群--療養施設の食事について語る。

療養施設の食事は基本的には一食食べきりのお弁当である。まあ、感染者に接触しないよう、使い捨て容器を使う弁当にするのは合理的判断であろう。と思う。


 しかし、内容としては一言でいえば、玉石混淆だった。美味しいなー、ヘルシーだなー、というお弁当もあれば、こんなん、男子高校生でも残すわ! と突っ込みたいぐらいこってりとしたお弁当まで。


 たとえばある日のお弁当はこんな感じ。

卵焼き・焼き鮭・サラダ・炊き込みご飯


 これなら食べられる。だが、その次のお弁当は……

唐揚げ、メンチカツ、コロッケ、ポテトサラダ、焼きそば、海苔御飯。


 熱が38度あるコロナ感染患者に出す食事じゃねえぞ(白目)


 と、突っ込みたくなった。


 でも、お弁当を受け取るテントには、気づかいゆえに、ゼリー飲料や野菜ジュースなどもふんだんにそろっていた。(OS-〇も)


 なので、食べられないほどボリューミーなお弁当の時は ゼリー飲料や野菜ジュースに頼っていた。


 余談だが、ペット同伴療養施設に連れて行ったうちのワンコ(マロン)は食欲を失くすわ、やっと食べたかと思ったら吐くわ、トイレはしてくれないわで大変だった。


 人間にとってストレスフルな環境は、ペットにとってもストレスフルだ、ということだろう。

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