食事について
コロナが判明してからの自分の食事と、療養施設(わんこ同伴)の食事と、病院食について書いてみる、の巻ー自炊編ー
自分がコロナ(しかも変異株)に感染していると判明する前から、ずっと体調は悪かった。
なので、正直、あんまり食欲はなかったが、食べないと、死ぬ。ということを直感的に感じたのか、高熱が出るまでは意外ともりもり食べていた印象がある。
それまで、主要な家事を担っている母がぐったりしていたので(ちなみに母もコロナに感染していた。喘息持ちなので私より辛そうだった)
その分、私が洗濯やら皿洗いやら、エトセトラエトセトラを担っていた、というのもあるし。
と、いうわけで、覚えている限り、何を食べていたのか、書き出してみようと思う。
自炊編
・カレーチャーハン
余りご飯に、卵とカレー粉とあまり野菜を刻んだのを炒めただけ。香りづけににんにくを使ってみたが、匂いは全くしなかった。コロナに罹ると匂いがしなくなる、というのは本当なのである。
・野菜たっぷり焼きそば
もやしとか、キャベツとか、とにかく野菜の水分だけで作るマ〇ちゃんの焼きそばは私の得意料理の一つと言えよう。肉は豚小間。バラ肉は重いし、赤身肉ではさっぱりしすぎる。
・お好み焼き
冷蔵庫に何もない時の必殺料理。小麦粉と卵とキャベツと肉があれば作れてしまう。あとソース。好みでマヨネーズを添えても良し。
・梅チャーハン
梅干しを叩いて刻んで、紫蘇と胡麻をたっぷり入れてごま油でじゃじゃっとあまりご飯を炒めるだけ。あと、じゃことかシラスを入れていた気がする。
さっぱりと食べられるので良いメニューだが、これを作っていた時はかなり末期(さっぱりしたものしか食べられない)状態だったと思う。
・あさりやら、しじみやら、貝の味噌汁
なぜか、貝の味噌汁が妙に飲みたくなり、あさりやら、しじみやらを買ってきて
ぬるま湯(塩水)でさっさと砂出しをして、冷凍して小分けにして毎日、貝の味噌汁を飲んでいた。匂いがわからなくなっても、貝の風味だけは感じられた。身体が求めていたのだと思う。
・おじや
卵を入れたり、めんつゆをいれたり、白だし風味にしたり。残った貝の味噌汁の出汁にごはんをぶち込んで作ったこともあった気がする。見た目が悪いのと、ごはんがふやけるのとで、両親はあまり手を付けてくれなかったので、もっぱら自分用に作っていた。
・フルーツや野菜ジュース、ゼリー飲料
末期(療養直前や療養施設に運ばれた直後)には固形物がほぼ食べられなくなっていたため、めちゃくちゃお世話になった。とくに酸味があるもの。オレンジなどが美味しく感じた。
スムージーなどを飲んで、それだけでご飯を終わらしたこともあった。
・ポカ〇スエット、ア〇エリアス、OS-〇(生理食塩水のようなもの)
OS-〇以外は粉末を買って、溶かしていた。熱が出て脱水症状になるので、その対応用に使っていた。ポ〇リスエットやア〇エリアスは糖分……エネルギーも同時に摂取できるので、レムベシデル&ステロイド点滴がはじまるまでは、結構頻繁に飲んでいた気がする。(レムデシベル&ステロイド点滴がはじまると血糖値をぐんと上げてしまうスポーツ飲料は禁忌となる)
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