第8話 師x4の登場
「ここか?」
「ああ」
20kmの少女の家に到着。
時速15kmです。10秒かかった。
「師匠、ただいま戻りました」
「(。´・ω・)ん?早いね何かあったのかい?」
威圧すごいこの師匠っていう人。
「この方に助けてもらいました」
「試練は~?」
「この人がHPをほとんど削って私がオーバーキルしました」
うわ~この少女、自分の手柄にしようとしている。まいっか。
「自分の手柄にするな!!その人の手柄だろ!!」
おお、いいこと言ってくれました。
「なあ~、
遠くのほうから
「わかったー!」
う~んなんか3人来た。
「お、久しぶり~」
「えええ、ええぇぇぇぇぇーーーー!!なんか死んだ人??!!」
「ああ死んださ。死んでこの世界に来たのさ」
「何でですか?」
「あのときに死んで神がこの世界に間一髪で召喚したのさ。君も召喚されて来たんなんだろう」
あっちとの状況が一緒のようだ。
【師の名】
・
・
・
・
「あっちの目的は分かるこっちもやられたからな。あっちの目的はお前らを軍事利用することだ。今頃、抗えない洗脳をされているだろう」
恐ろしい感じで言った。
「抗えない洗脳って何ですか?」
恐る恐る聞いた。
「抗えない洗脳ってのはな簡単に言うと奴隷になることだ」
「抗えない洗脳あれはやばかった。俺たちに
その後、みんなを起こして逃げた」
「逃げたはここというわけだ」
「やば」
恐怖と言っていいほどの実話を聞いた真は絶句した。
「その洗脳を解くことってできるんですか?」
「ないな」①
「ないね」②
「ないよ」③
「ないさ」④
おいおい、ないって言っちゃってるよ。
「えっ⁉、ないんですか⁉⁉」
「ないがだ。お前のスキルで作っちまえばいい」
「君のスキルは見せてもらった」
いつの間にか見られていた専用のスキル。
「えっ、俺専用のスキルを見たんですか?」
「うん、見たよ」
「え、プライバシーの侵害~」
「この世界の法律なんてないよ」
「そうだった」
===
「まずここはどこかというと“世界の果て【
なにこの怖いランドマーク。あと、かっこいいし。
「この【
「は???」
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