第7話 『迷いの森』【後】

===

大森真おおもりしん


【LV】100

【HP】5500/5500

【MP】8500/8500


スキル

コピー・言語理解・アイテムボックス・鑑定・合成・回復魔法Lv.2

光魔法Lv.3・聖魔剣士・勇者・聖女・賢者・全魔法LV.2

===

私が実況していても熱気が伝わります。

言うのを忘れていましたが最初から実況していました。


「『“鑑定”』」

=

レッドベアー

【LV】115

【HP】2543/4589

【MP】1365/3564

=

「『“全魔法”火・風』」

「『“合成”青い炎の竜巻ブルーファイヤートルネード』」



「GAAAAAAA」

MPが大量に消えていった。


=

レッドベアー

【LV】115

【HP】100/4589

【MP】1365/3564

=

「そうや、君の試練だったな倒したければどうぞ」


意識が朦朧としている。オーバードライブと青い炎の竜巻ブルーファイヤートルネードを使ったせいだ。


「もとからそうするさ」

「『“水魔法”水の矢x1000』」


1000本の水の矢がレッドベアーを貫いた。

こんなにいると思いますか?要らないさー。


「『“全魔法・合成・具現化”水・回復・光〘全回復のポーション〙x10』」


もう死にそうだ。作ったのを飲もう。

HPなどが全回復しました。

「全回復のポーション飲むか?」


「ポーションか……。飲む」

「はい」


HPなどが全回復しました。

「ぜ、全回復した⁈なんだこのポーションは?」


そりゃ驚くわ。チートポーションだもん。



「それより、おまえどこに住んでるんだ」


「ここから、20kmのところだ」


「へ~、行くか~」

「『“全魔法”無〘浮遊〙』」


これって、高度調整できるかな?

「高度調整“止まれ”」


木々の高さより上の高さで止まった。


止まった。


「『“全魔法”風〘疾風〙』」


「捕まっていろよ」


「は?」


二人がいた地点から20km先に飛んで行った。







「ここか?」

「ああ」


20kmの少女の家に到着。

時速15kmです。10秒かかった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る