第2話 数珠

「何で男の人って、数珠つけるの?」


「わからないけど、お守りみたいな感じかな。」


「・・・。」


「どうしたの?」


「なら、私が作る。」


「いいよ。手間だろうし。」


「私がお守りになりたいから。」


「・・・(//∇//)」

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