トラウマから、人の様子を伺いすぎて見失う
のんみりは来世に沖縄へ
第1話 実体験を元に
これから私がこれまで経験してきた人との関わりについて話していきます。これを書くというのは、同じ思いをして欲しくない。少しでも役に立てるのであればお役に立ちたい。その思いを旨に振り返っていきます。
幼少期、私は毎日、母親に怒られてる記憶が一番強いです。パン作りの際にこねるだけで
知らない世界に恐れも知らずに飛び込む自分が
今では凄い、強いなと思いました。
小学生にあがり、甘えたかったのか、寂しかったのか常に母親を思い出すだけで泣いてる日々。登校、授業前、給食と。まだ精神面が影響してると思いませんでした。それが5年生まで続きました。波もありましたが、次は生理という初めての体験で戸惑い不安が募るばかり。周りを気にし始めたのはその頃からでした。友達と少しこじれたりと、思い込みもその頃はあったと思います。その頃はは友人がとても良い人ばかりで救われた事が何度もあり、楽しく小学校生活は送れました。
トラウマの一つとなった中学生活。2年生前半までは順調に送っていた。私は運動部に所属していました。1年生は4人と少なく、2年生は12人くらい。4人となると、2対2になる事も多い。いつもいる子とは何故か私は気に食わなかったのか3対1になる事があった。なぜあの時一人の子に。そんな真似をしたんだろうと自分に怒りたいです。仲間はずれ、軽いいじめに入るタグいです。3人の中の2人はお互い能力が高く親同士も少し競い合ってるのが分かる感じでした。この2人を敵に回したら終わると少し恐れていた自分。それがホントになる地獄のような部活生活が迫っていました。先輩が引退し、2年生主力の新体制。
初の練習試合で起きました。1日練習試合。新一年生入れて全員で9人。レギュラーは6人。ほとんどフルで試合に。自分もかなりミスは沢山して同じことの繰り返しが立て続きにありました。そこまでは2年生4人でした。やっと1日終わり帰りの支度をした。お盆明けの試合でもあったので、お土産を渡した時から違和感を感じました。あれ?なんか冷たい。避けられてる?お土産を受け取る友達は少し嫌そうな顔していたのを今でも覚えています。そこから、どんどん仲間はずれが始まり、人の怖さ、人の様子を伺いすぎて辛い日々を送っていく中学卒業までの開幕。
最初に言っておきます。よく耐えたね。褒めたいです。それは小さな事から始まる。カバンの置き方にも3個と1つ分隙間あって、私のカバン。水筒も同じく間が空きです。ミスをすると嫌な顔をされてひそひそと話しているのは私の事だと分かります。どんどん自分のプレーに自信がなくなり、足も思うように動かなく、頭も全く入らなくなっていく一方でした。いるだけで迷惑、動いても迷惑。自分の存在を否定するように周りの目。部員の親の目。コミュニケーションも衰えていきました。点が決まったらハイタッチ。これは流れなのでしてくれましたがそれ以外は一人。唯一の救いはある後輩一人のトス打ちやすいの褒め言葉。しかし、学校生活のいつも一緒にいる子たち、男子にはそんな風に見せたくなかったので、必死に隠していました。知られたら、ひとりぼっち、可哀想と言われそうで思われそう、距離を置かれそうで毎日が怖かったです。酷い時には、パスしないで他の人に回してとか私ばかり上げないでと言われた時。とても泣きたくても我慢して家に帰ってから一人ベットに籠って《こも》泣いていました。その異変を親が気づき、話す度に涙が溢れて、行きたくないと初めてそこで言いました。数日部活を休んで、もう辞めたい、退部を考えていました。
まさか成人式も写真撮ったものの、送られて来なく、悪用されてないかなと心配です。
部活に変わって、学校生活は順調かと思いきや少しトラブルもありました。1年生で急に仲良くなり、常に一緒にいました。登下校や休日。
しかし、2年に上がって、仲良くなりすぎたのか、少し嫌がらせがすぎる日がありました。ペンを取られたり、布の筆箱にホチキスで止められたりと。少し度が過ぎることが何度か。からかわれても黙ってはいましたが、怒りはありました。3年では進路。お互いテストの点数で張り合ってましたが段々嫌になっていきました。
しまいには、担任の先生に好かれすぎ、とデマみたいな事を流され、担任の先生にも傷つける事も。クラスのほとんどが信じてしまって熱血先生は少し口数が少なくなった事、表情でわかる程。他にも原因はありましたが、ホントにあの時は、先生を避けてしまってホントに謝りたいです。ホントにごめんなさい。そしてその子と、関係を経つまでもうひとつのトラウマに直面します。
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