今年の大晦日には……への応援コメント
祖母の変化にショックを受けてから一年越しに認知症の事実を受け入れて、今の祖母の優しさを受け入れられた。それによって受け入れた私の優しさも表現されていると思いました。
一つだけ気になったのは認知症の症状です。認知症患者は過去のことを忘れるというよりも、情報のアップデートが効かないタイプの物忘れが多い印象があります。なので、主人公である私の変化におばあちゃんが対応できないように描いた方が認知症のリアリティは増すと考えました。
例えば私の祖母は私が成人してからカニアレルギーを発症するようになったと何度伝えても会食の度にカニやエビを勧めてきます。彼女は私の情報をカニを喜んで食べていた子供の頃から、アレルギー持ちの今の私に何度伝えてもアップデートできないのです。
と医師でもないのにうんちくを垂れてしまいました。もし実体験であれば差し出がましくてすみません。ただ一つの見解として留めて頂ければ幸いです。
作者からの返信
こんにちは。
ご指摘頂きましてありがとうございます。
こちらはフィクションで、認知症の知識も不十分なまま書いてしまいました。お恥ずかしいです。
改めて調べてみても、小説の中のような状況は中々ないようですので、一度この作品を引っ込めて再構築するか、破棄しようと思います。やはり間違った認知症の知識を広げてはいけないと思いますので。
本当に助かりました。ありがとうございます。
今年の大晦日には……への応援コメント
この度は自主企画にご参加して頂き、ありがとうございます!
蕎麦事件は、伯父の精神にも トラウマ を植え付けてしまったんですね...
それを祖母が気にかけ、ひと芝居打って
2人の開いた距離を埋めようとしたのでしょうか?
とことん「人間」について追求されている作品ですね(*'▽')
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この小説は祖母の症状が本当か否かを明記しておりませんので、越知鷹様の見解に「面白い!」と思わず声を出してしまいました。
祖母について本当のところは私にもわかりませんが(笑)、優しさを動力とした行いはちゃんと相手の心に届くと良いなと思って書いた作品です。なので、姪を想って蕎麦を打った伯父の優しさもきっと報われていることでしょう♪