第41話 帰宅(3)

 でも僕の仕事の相棒であるマツダのボンゴカスタム仕様は。


 僕の仕事の相棒と言うだけあって、荷物──。


 そう沢山の商品……。


 お菓子、豆菓子、珍味にドライフルーツ等、沢山の種類のお菓子の在庫を倉庫代わりで積んでいる状態だから。


 僕は車屋さん!


 僕の相棒のカーショップ、カスタムパーツ販売店の店主から。


 営業車両用のタイヤではなく、普通のタイヤだと。


 車両の重量にタイヤのゴムが耐え切れなくなる可能性があるから無理! 持たないから!


 やめた方がいいと告げられた。


 だから僕の相棒は、営業車用の固いイカタイヤを装着しているから。


 尚更、乗り心地と言う奴が悪くて仕方がない。


 それに僕の相棒の容姿──。


 後ろタイヤを見てもらえればわかる通りだ。


 僕の所有するマツダのボンゴは、タイヤが前後二本ずつ、計四本装着仕様の物ではなく、六本仕様──。


 そう、貨物トラックのように、後ろのタイヤに左右二本づつの、計四本、後輪へと装着されている仕様の物だから。


 尚更、カッコ良い、煌びやかなメッキタイプ仕様のアルミホイールを装着などできない。


 だから僕が先ほど説明をした通りで。


 僕の仕事の相棒さまは、某メーカーのホイルカバー。


 ム○ンデ○スク盤を装備している仕様となっていると。


 僕が説明をしたところで、また話しが飛んでしまい。


 本当に御免なさい。


 申し訳ないです、と。


 僕が皆さんへと謝罪を終えたところで、また話しに戻りますが。


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