自分のご機嫌

結局


自分のご機嫌は

自分でとるしかないもんなぁ

これがオトナの辛いとこ


いくら泣こうがわめこうが

頭を撫でてくれる人は

もういないから


自分でヨイショっと

自分を引き上げて

楽しいことを探すのよ


どうしても見つからない時は

仕方ないから

丸虫みたいに丸まって


時が痛みをやわらげて

優しい眠りが来るように

まぶたを閉じて祈るのよ


自分で自分のご機嫌を

とれるようになる、その時まで


ね、わたし

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