オリジナル原稿用紙
え、あなた、まさか手書きですか?
そんな声も聞こえてきそうです。
書く作業はパソコンとKING JIMさんのポメラを使っています。いつか「モノカクアイテム」で詳しく取り上げるかと思いますが、ポメラは文書作成機能に特化したガジェット(道具)。昔でいうワープロといったところでしょうか。
キーボードで打ち込むスタイルなのになぜ原稿用紙が必要なのか。これは自作を書くためではなく、作品を書き写して文章や小説を学ぶためです。
以前、この企画で取り上げた「裏紙」にエクセルの罫線でつくった枡目を印刷して、オリジナルの原稿用紙をつくり、書き写し作業をやっています。
今のところ、20字×20行の四〇〇字詰原稿用紙のスタイルのものを使用。
お気に入りの作品を書き写して、自分の作品を20字×20行に表示しなおしたものと比較すると、目で見て「違い」がわかります。
通常は応募する賞の要項にそったレイアウト(◯字×◯行)で作業しているので、20字×20行になおす必要があるわけです。
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