モノカクアイテム

ちょっとお高い黒ペン

　いきなりパソコンに向かえるかたもいるでしょうが、筆者はある程度、アイデアをまとめたり、プロットを組まないと書き出せません。

　構想段階では、断然、俄然、手書き派。

　パソコンやスマホでは考えがまとまりません。

　これは世代的にデジタルツールへの出会いが遅かったからなのか、それとも脳の機能的にペンを持つことのほうがよいのか、なのかはわからないのですが。

　とにかくペンで紙に手書きしないと駄目なのです。

　ちょっとお高いペンのほうが気分があがり、スイッチが入ります。

　なによりちょっとよいものを買うと、なくすことがなくなります。

　前職ではお客様にサインをしていただくこともあり、それなりのペンを使っていましたが、今の仕事では安いボールペン。

　仕事と執筆で同じペンを使わないことは筆者には大事なこと。