ED 四季ism
春風
匂い多く
そこかしこからの産声
空気を揺らす
夏影
深緑溜まり
足跡焦げる
思いっきり伸ばした手
太陽が笑う
秋歌
燃えて重なる
音鳴り重なる
忍ばせた想いも重なり
午後は晴れ
冬水
今日を生きる
明日を生きる
その次も生きる為の
静かな重力
今日も幸せだったか
漠然とした思いを
巡らせる
「幸せにしとうこう」
なんて
言ってみたりして
だって
今日をやり直す事は
できないのだから
夕焼け小焼けでまた明日
巡り巡る時と共に
一歩前へ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます